- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591130728
感想・レビュー・書評
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audiobook.jp の聴き放題に来ていたので聞いてみたら、意外と面白かった。
内容は言うまでもなく、老人たちによる川柳。収録作品のほとんどは自虐的な、ブラックユーモア。
個人的に一番笑えたのは「お迎えは どこから来るのと 孫が聞く」かなw 特に、渋い声の声優さんが読み上げてくれるのが余計に面白かった。
たまにはこういう本もいいね。実際に買うほどでもないけど。
(書評ブログもよろしくお願いします)
https://www.everyday-book-reviews.com/entry/2022/04/16/%E3%80%90%E8%81%B4%E3%81%8F%E8%AA%AD%E6%9B%B8%E3%81%AA%E3%82%89%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%80%91%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E5%B7%9D%E6%9F%B3_%E2%88%92_%E5%85%A8%E5%9B%BD%E6%9C%89%E6%96%99詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
笑えるというより、すでに「身につまされる」歳となっていますが、微妙に元気をくれる本です。
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なぁお前 はいてるパンツ 俺のだが
笑った(* ´艸`)クスクス、上手いなぁ。 -
これは笑えた
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面白かったです。爆笑ではないけれど、クスクスと笑わせていただきました。
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ありえることのオンパレード、笑えるが、自身に重ねると笑えない
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シルバー川柳とはよく言ったもので、なかなか面白かった。
若さを失ったことや、この先への不安などを皮肉交じりに音に乗せているのが面白い。
ほとんどが、『あるある』話や、くすりと笑ってしまうものであり、
絶望や失望感も軽くなるのが不思議。
こんな風に、彼らの心を知るのもいいのでは。
川柳って音の響きとリズムがとても心地よいなぁと、改めて気づかせてくれた1冊でした。 -
面白いやら、身につまされるやら、なるほどと納得させられるやら、ご同輩の喜び、苦労、焦燥感、悲しみなどが自虐的表現で表現されており、笑の中にもペーソスをひしひしと感じる。自分も川柳に挑戦してみようかと、創作意欲を刺激された。