震える学校 (一般書)

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著者 : 山脇由貴子
  • ポプラ社 (2012年9月3日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591130896

震える学校 (一般書)の感想・レビュー・書評

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  • いじめのリアルや関わる保護者・学校の態度や対応に頭を抱えたくなるような事例がいくつか紹介されています。うぅ~、こわい。いい人間関係は信頼関係であると改めて強く思う。

  • 教師がいじめの対象となるケースや保護者と学校とのケースなど、様々なものが取り上げられている。
    内藤氏の著作と並行して読んだので、より理解できたところもあった。
    「善悪の判断が倒錯している」(100P)とあるが、子供の集団では社会における「善」が「悪」でしかなかったということなのだろう。

    今まさに発生しているところをどのように解決していくかという現場でどうしたかということが紹介されているので、参考となるケースもあるかもしれない。

  • 先生がいじめられるのはかなわないだろうなあ。撃退というより対処法なんだろうけれど。

  • たまたま図書館で立ち見かけたので、手にとった本。図書館にこなければ、てにとらなかった。
    中に書かれているのは、大人社会の陰湿ないじめも書かれている。実際に、大人の社会だって、職場でのイジメも未だにないわけではない。被害者にも非があるということは、絶対にない。いじめはしてはいけないもの。いじめた人の責任を責めるのが最もよくない解決方法であり、解決するための方法をみんなで考えることが重要と書いてある。

  • 「震える学校」の続編。告発的な厳しい内容にもかかわらず読み続けられるのは、教師や保護者の個の責任でなく、共同を「信頼される学校」づくりのルールとして明確にしているからだろう。教師がいじめの標的になる下りは「いじめ」の本質を理解し解決の糸口にもなる指摘。教師批判でなく、現象の裏に潜む本質を解く鍵として読みたい。

  • 「教室の悪魔」を書いた筆者の作品。
    相変わらず現場の非情な実態が描かれており、無残ともいえる学校の実情が垣間見える。
    対応策も書かれてはいるが、これほどまでに多忙を極める教員にどこまでできるのだろう…というのが正直な感想です。
    保護者との関係づくりの難しさを痛感させられた。

  • 371.42 ヤ 登録番号9537

  • インターネットの普及によって、子どものいじめが見えにくくなっている現状を赤裸々に語っている作品

  • 「教室の悪魔」の著者、児童相談所心理司の山脇さんの最新作。

    要旨は・・・

    ・学校特有の文化がより「いじめ」の解決を難しくさせている
    ・ネット社会の普及により「いじめ」はより陰湿かつ解決が困難
    ・「教師」もいじめの堝に入ってしまうのは充分ありえる
    ・保護者と学校との意見交換の場をつくりお互いにわかりあおうとすることが重要。

    といった所か。

    学校としていじめの問題が起きた時にどのように対処すべきか、考えさせられる内容でした。

  • 20120922
    前作「教室の悪魔」がとても参考になったので、発売の話を聞いて即購入。

    豊富な実例に恐ろしくなったり嫌悪感を感じたり。
    後半は前作で提示されていた問題点を更にメタ視点で解説。
    学校関係者の方は是非ご一読願います。

    保護者の立場としては前作の方が役に立ちそう。もちろんそんな事態が我が子の身に降り掛からないことを強く願うのですが。。。

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震える学校 (一般書)の作品紹介

ブラックボックス化した学校で、いったい何が起きているのか?いじめ被害者からの相談に「何もできない」とうなだれる学校、一日百通以上の誹謗メールを受ける教師の恐怖、他校から評判のよい学校が、アンケートでは「いじめ二桁」の謎…。子ども・教師・保護者の不信の連鎖が生み出す「いじめ社会」の本質を鋭く指摘し、相互不信の罠から抜け出すための実践法を示す。

震える学校 (一般書)はこんな本です

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