空はきんいろ (ポプラ文庫ピュアフル)

  • 44人登録
  • 3.10評価
    • (2)
    • (1)
    • (5)
    • (0)
    • (2)
  • 5レビュー
著者 : 大島真寿美
  • ポプラ社 (2012年11月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591131541

空はきんいろ (ポプラ文庫ピュアフル)の感想・レビュー・書評

  •  “変わり者"の小学生ふたりが近づいて、“変わり者"だからこそ、お互いに何か通じ合うものがあってホッとする…そんな空気がかわいらしかった! まぁ“変わり者"じゃなくても、「何か通じ合うものがある人」って、普通(?)の人同士でもいると思うけれど、そういう「普通の人」というカテゴリーからはみ出てしまって生き辛さを感じている子ふたりが。というところがかわいらしい空気をより濃いものにしているのですよね。
     強いて言えば、ふたりのはみ出し具合が今イチ分かりにくかったので、もう少し学校のクラスでのシーンがあったりした方が良かったかも。

  • 大島さんの描く小学生は無敵だ。
    なんていうか、もう、本当にまるっと大好きになる。
    小学生には見えない風景がこの世界にはたくさんあって。
    その見えない世界と一生懸命渡り合おうとしている姿に、やられちゃうんだなぁ。
    オトナになったアリサとニシダくんに会いに行こう。
    「タイムレス」に言って白ワインを飲みながらキヨシと語ろう。
    あぁ、この温かい心をありがとう。

  • 【あらすじ】
    この空の下、つながっている誰かがきっといる――
    2012年度本屋大賞第3位『ピエタ』の著者が贈る、子供たちの四季の物語。

    年も押し迫った十二月。
    アリサの日課は、斜向かいのビルの取り壊しを家の窓から眺めることだ。
    そんなとき、同じクラスのニシダくんが、桜の枯れ木の下に立っているのを発見。
    道路にある「人間のカタチのスイッチ」に誰かの影がはまってしまうと
    来年がやってこないので、見張っているというのだが……。
    “変わり者"の小学生ふたりが過ごす一年間。
    著者の隠れた名作が、ボーナストラックを収録して待望の文庫化!

全5件中 1 - 5件を表示

空はきんいろ (ポプラ文庫ピュアフル)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

空はきんいろ (ポプラ文庫ピュアフル)はこんな本です

ツイートする