真夜中のパン屋さん 午前2時の転校生 (ポプラ文庫 日本文学)

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 426
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591131824

感想・レビュー・書評

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  • 今回はフルーツサンドとタマゴサンドが食べたくなった(^q^)安倍医師は実はイイヤツだったのか!?魔法使いの話はよく読むけれど…(--;) 後半どうなることかと思ったよ(´Д`;) ものすご〜く気になる終わり方だったから早く次が読みたいよ〜!(ToT)

  • わ!
    ボーイフレンド登場かとも思わせてくれる新たなる人物。
    その男子が・・・実は・・・

    とまたまた、ブランジェリークレバヤシ店内には
    パンの焼ける匂いとただならぬ事件が巻き起こるのです。

    今度のメニューはフルーツサンド。
    空想の世界でまたまたおいしくいただきました。

    そしてまた、現実の世界では近所のパン屋さんに駆けこむのです。
    が、普通の時間に開いてる普通のパン屋さんなものですから、
    ドラマは起こりません。残念ながらというべきか、当然ながら。


    それにしてもこうも魅力的なふくらみを持たせてしまったら
    なかなか終わりそうにないですね。
    イースト菌効果?!

  • 今回も楽しく読めた。

    美作医師がこだまくんのパンを食べるところが可愛い!織絵さんと親しげにしている阿部ちゃんもいい人でよかった。終わり方が続きが気になる終わり方だったから早く4冊目を出してほしい!!

  • 真夜中のパン屋さん第3弾!

    希実にまとわりつく謎の転校生、親子関係、母親

    それぞれが抱える問題に立ち向かうべく歩みを進める
    そしてたどり着いたものは

    色んな人と関わる中で成長する希実の姿と温かく見守る暮林と弘基

    そして最後に現れたのは・・・

    深いテーマの中にも血が繋がっていてもいなくても色んな家族愛が溢れていた

  • 相変わらずクレさんはのんびりしてて、
    弘基と希実も人のために一生懸命で、この三人好きだなーと
    思いながら読んでました。

    そしてこの本を読むと絶対パンが食べたくなる。
    すごく影響されてますね(笑)

    次作も楽しみにしてます。

  • 望実の過去が少し見え始めるための回だったのではないか。シリーズも佳境に差し掛かっている印象でした。今後、望実が過去を受け止めたとき、どのように乗り越えていくのか、クレさんと弘基はどうするのかが楽しみとなった。今回のお話は、どちらかというとありきたりの話でちょっと残念でした。

    それにしても出てくるパンがどれも美味しそうでした。タマゴサンドとフルーツサンド食べたい。

  • 主人公希美ちゃんと彼女を取り巻く周囲の人たちとのつながりがどんどん深くなっていく姿を読んで心がほんわかします。

    どうやら続編を匂わせる終わり方・・・!次回も楽しみです♫

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「続編を匂わせる終わり方」
      へぇ~午前3時は、、、どんなタイトルになるのでしょうね?(実は未読、早く読まなきゃ)
      「続編を匂わせる終わり方」
      へぇ~午前3時は、、、どんなタイトルになるのでしょうね?(実は未読、早く読まなきゃ)
      2012/12/12
  • 相変わらずこの小説を読んでいると、パンが食べたくなりますね!

    美作医師が手術されてるとき、孝太郎が必死になって安倍医師に「輸血してやってください、助けてください」って懇願する場面に胸が締め付けられました。この本を沢山の人に読んでもらえたら良いなぁと思いました。

    こだまと美作医師のやり取りも微笑ましかったです♪
    そして、あの美作医師が高校生の頃タマゴサンドを安倍医師より先に買い占めてドヤ顔をしたとかwww
    素敵です、美作医師!

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「パンが食べたくなりますね!」
      美味しそうなパンには目が無いし、夜中に徘徊するので、こんなお店があったら良いなぁ~と密かに思ってます。。。
      「パンが食べたくなりますね!」
      美味しそうなパンには目が無いし、夜中に徘徊するので、こんなお店があったら良いなぁ~と密かに思ってます。。。
      2012/12/21
  • 〈内容〉夜が深まる頃、暗闇に温かい灯りをともすように「真夜中のパン屋さん」はオープンする。今回のお客様は、居候女子高生の希実につきまとう、少々変わった転校生。彼が企む“計画"により、パン屋の面々は、またもや事件に巻き込まれていく。重く切なく、でも優しい、大人気シリーズ第3弾!!

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    夜が深まる頃、暗闇に温かい灯りをともすように「真夜中のパン屋さん」はオープンする。今回のお客様は希実につきまとう、少々変わった転校生。彼が企む“計画”によりパン屋の面々は、またもや事件に巻き込まれていく。重く切なく、でも優しい、大人気シリーズ第3弾。

    令和4年11月15日~18日

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著者プロフィール

1975年、岐阜県生まれ。2005年に「ゆくとし くるとし」で第9回坊っちゃん文学賞大賞を受賞し、小説家としてデビュー。『真夜中のパン屋さん』で注目を集める。

「2019年 『路地裏のほたる食堂 3つの嘘』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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