山手線探偵2: まわる各駅停車と消えた初恋の謎 (ポプラ文庫)

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著者 : 七尾与史
  • ポプラ社 (2013年2月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591132395

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山手線探偵2: まわる各駅停車と消えた初恋の謎 (ポプラ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 市図書館にて。YA棚配置。

    アクトタワーがハーモニカ型だということに一番驚いた。そういえば、楽器博物館でそんな話を聞いたことがあったかもしれない。

  • まあまあ

  • 初恋の人に似てい少年を捜す依頼から、ある事件の真相へと辿り着く。初恋の人について語るトメ子さんが微笑ましかった。今回も推理が行き詰まったところで、シホちゃんの閃きで真相に近づく。前作の終わり方から、霧村さんとシホの出会うきっかけになった事件について触れられるのかと思ったら、全く触れなかった。その部分は次回描かれるのだろうか?どちらにしても、このシリーズが好きなので次作も楽しみです。

  • 〇 トータル ★★☆☆☆ 2点
    シリーズもので,キャラクターがしっかりしているので,物語に入りやすい。先が気になるというほどではないが,予想どおりに話が進んでいくベタな内容なので,読みやすい。後に印象に残る作品ではないが,読んでいるときはそれなりに楽しい。栄養はないがお腹いっぱいになるという感じの作品。シリーズ3作品の中では,一番印象に残らないイメージ。
     
    〇 事件の内容
    被害者
     タツミコ
    犯人
     健一
    トリック
     特になし。たまたま水死した茶太郎が犯人扱いされた。
    この作品のポイント
     山手線探偵である霧村,その助手のシホなどのキャラクターが,ユーモラスが雰囲気で活躍する作品。ミステリとしてではなく,キャラクター小説として読めば,読んでるときは楽しめる。インパクトには残らなそう。

    〇 サプライズ ☆☆☆☆☆ 0点
    偽物の山手線探偵〈やまたん)が,古谷トメの依頼で探していた栗原健三だったこと,古谷トメが龍墓村で生贄えにされようとしていたから,最初は村人から優しくされていたこと,龍鬣鋏を隠したのが下山美代で,タツミコを殺害したのは健一だったことなど,読者の予想どおりに進むだけであり,ミスディレクションなどまったくない。サプライズはないに等しい。

    〇 熱中度 ★★★☆☆ 3点
    読者の予想どおりに話が進むので,わりと読みやすい。続きが気になるから止まらないというより,その短さも相まって,最後まで読んでしまうというイメージ。軽いというか,薄い内容。しかし,軽い作品は嫌いではない。

    〇 キャラクター ★★★★☆ 4点
    シリーズものの強みというか,霧村,シホ,三木の三人のキャラクターはそこそこ。健三やトメさん,あやめさんなど,脇を固めるキャラクターもまぁまぁいい味出している。

    〇 読後感 ★★☆☆☆ 2点
    トメさんは,村人からひどい仕打ちを受けていたわけであり,健一にも合ってない。美代さんは鋏を盗んだ告白だけさせられたわけであり,茶太郎さんは,冤罪だったわけで…。全体的なユーモラスな雰囲気ではあるが,読後感はそんなによくない。

    〇 インパクト ★☆☆☆☆ 1点
    霧村,シホ,三木のキャラクターだけは覚えていそうだが,どういった殺人が起きて,誰が犯人でどういうトリックがあったかなどは,すぐ忘れそう。というか,トリックらしいトリックもない。シリーズものは,シリーズ全体の雰囲気は覚えていても,個々の作品の内容が印象に残らないのが難点。

  • ミステリ的な部分よりも、山手線のそれぞれの駅周辺の描写の方に関心が向きました。自分の知っているところが出てくると情景が浮かんできてにんまり。特に鶯谷!あの独特の光景はほんとうに印象的ですね。
     それぞれのキャラクターが、映像作品を前提に作られているようで、彼ら彼女らの顔が思い浮かびます。中でもシホの人間性は好き。大人になりたくない、なんて言っている若者が多い中、背伸びしている姿には拍手を送りたくなります。
     今回、強烈なキャラクターの持ち主、健三君が出現しますが、なんだかんだ言ってシホと似た者同士。昔っぽいはね方がいいなあ。
     偶然が偶然をよぶような展開は作り話だからこそのお楽しみ。民俗学的な話題が盛り込まれて面白みが増したと思います。

  • 「70年前の初恋の人とそっくりな小学生を探して」雲をつかむような人探しから、70年前の山奥の村で起こった殺人事件へとつながった今回。戦争は普通の人を狂気へと追いやる。平時にいる私たちから見たら戦争時の話は「異常」と思えるけど、「異常」は「普通」であり、「異常」とわかっていても声をあげえることのできない空気があったんだろうな。シホと霧村さん過去は今回も出てこなかった。3巻では出てくるのかしら。

  •  前作のように、いくつかの事件が絡み合って…というような伏線の張り方によるお話ではなかったけれど、これはこれでおもしろかった。
     初恋の人捜し、ていうほんわかした内容のまま終わるのかと思いきや、最終的な事件の結末は結構シリアスだったので、ビックリしたけれど。
     おばあちゃんが幸せでいてほしい。
    (私は小さい女の子も好きだけれど、おばあちゃんもラブなので)。

  • 気軽に読めるエンタメ作品。
    小学五年生の女の子のモノローグ主体で、
    そのため一見子ども向けかと思う。

    が、気楽に読めるが、内容的には
    「お子さま向け」ではなく
    大人も充分楽しめる。

    ただ、今作に関しては、途中で先が読めて、
    事件の全貌を暴くシーンが想像通りだったので、
    ミステリとして期待する意外性の分マイナス評価。

  • 龍墓村のお話。健三が面白い。
    ハサミの盗難と殺人事件の犯人の動機が思いもよらなかったです。まさかそこが伏線だったとは…。作中の教授の台詞も理解できますが、やっぱり宗教って怖いと思います。
    チェスについては全く詳しくないのですがミキミキさんと健三のように口頭で進めるのは相当難しいような。出来たら格好良いので口頭とはいかなくてもその内始めてみようかな。

  • おばあちゃんの初恋の人にそっくりな男の子を探す依頼
    当時の謎も出現

    シホ、霧村さん、ミキミキのかけあいが安定感いいです

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山手線探偵2: まわる各駅停車と消えた初恋の謎 (ポプラ文庫)の作品紹介

神出鬼没の山手線探偵・霧村雨。小学生助手のシホと自称ミステリ作家のミキミキさんと一緒に、今日も難事件に挑む!メイドカフェで依頼された今回の調査内容は『初恋の想い人』捜し。しかし山手線探偵のニセモノ出現により、思いもよらない未解決殺人事件に繋がっていく…。

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