魔法の庭ものがたり13 おまじないは魔法の香水 (ポプラ物語館)

  • ポプラ社
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本棚登録 : 301
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (151ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591134115

作品紹介・あらすじ

☆「魔法の庭ものがたり」シリーズについて☆

これは、魔女の遺産を相続した人間の女の子、ジャレットの物 語。
相続したのは、ハーブ魔女トパーズの屋敷、「トパーズ荘」と、
そのハーブガーデン、「魔法の庭」。そして、 もうひとつ……。
トパーズが書いた薬草の本、「レシピブック」でした。
ジャレットはトパーズのあとつぎとして、 「ハーブの薬屋さん」になり、
村の人や、動物たちなど、さまざまなおきゃくさまに、
毎日、お薬をつくっていま す。

☆この本の内容☆
あたたかな日ざしに、魔法の庭のハーブたちがあたらしい葉をのばしはじめるころ、
ジャレットは、おきゃくさまから、恋にきく香水をつくってほしいとたのまれて……。

感想・レビュー・書評

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  • 恋のおまじないまでできたらもうジャレット……少女小説やん……
    素敵…

  • 彼女の願いがかなうように作られた香水、とても素敵です。
    また、練り香水がほしくなりました。

  • ハーモニーなのですね。
    香りも、人も、それぞれが違うからこそ、混ざり合って、よりすてきなものを生み出す。
    お互いがお互いを引き立てる。
    それも、みんな同じではなく、お互いがそれぞれ全く違う方が、より素敵なハーモニーを生み出す。

    それぞれ違っても、心が一つなら。


    子供たちにはおなじみのシリーズ。
    これは西日本読書感想画の指定図書なんだけど…。
    あんびるさんの印象が強すぎて、みんな引きずられた絵になっちゃいそうだなあ。
    このシリーズで、自分だけの、自分らしい絵、を描くのはなかなか難しいのかもしれません。

  • お話だけでなく、お話に出てくる香水などの作り方がのっているのでいいと思いました。

  • ちょうどエッセンシャルオイルを買って、香水を作りたいと思っていたところでした!これは保存版です。

  • 今回は、それぞれ好きなものが違う仲良し3人が、流行っている仲良しの証とも言える「おそろい」を探すところからはじまります。
    練り香水、欲しくなりました。

  • アロマ大好きなので楽しんで読めた。話の展開に少し無理があると思った。

  • 「おそろい」「恋のおまじない」「ほんとうに大切なもの(目の前にある)にきづく」
    などなどのキーワード。

    ちょうどハーブの香水を個人的に購入したばかりだったので
    3つのかおりがすごく勉強になる~~

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著者プロフィール

群馬県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業。 テレビアニメーションの美術設定を担当。その後、玩具の企画デザインの仕事に携わり、絵本・児童書の創作活動に入る。主な作品に、「ルルとララ」シリーズ、「なんでも魔女商会」シリーズ、「アンティークFUGA」シリーズ(以上、岩崎書店)、「魔法の庭ものがたり」シリーズ(ポプラ社)、『せかいいちおいしいレストラン』、「こじまのもり」シリーズ(ともにひさかたチャイルド)、『妖精の家具、おつくりします。』『妖精のぼうし、おゆずりします。』(ともにPHP研究所)などがある。
公式ホームページ「ちいさなしっぽ協会」http://www.ambiru-yasuko.com/


「2023年 『ムーンヒルズ魔法宝石店6 いじわる魔女とルビーの秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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