IQ探偵ムー マラソン大会の真実<下> (ポプラカラフル文庫 ふ 2-31)

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  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591134160

感想・レビュー・書評

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  • 前回の続きと、ムーの母親から送られてきた暗号を解読する物語と、クレオパトラ展示会に行った物語が書いてあった。
    ムーの母親がイラストされていた。女らしい口調(〜してちょうだい、〜わよ、〜ね などの語尾がつく口調)で、ムーに関わってきたキャラクターで1番美人だと思った。
    クレオパトラ展示会では、途中、古代ローマと古代エジプト時代のムーと元に似たキャラクターの描写が書いてあった。現代のムーたちの物語と関係ないのに、なんで書かれているんだろうと気になった。

  • マラソン大会で優勝した佐々木くんがズルをしていたからびっくりした!相変わらず夢羽は,どんな事件も解いてすごい!
    峰岸さんがまさかルカとLINEを交換していたので驚いた

  • マラソン大会は単純というかなんというか...

    2つ目のお話は好き。
    夢羽のお母さん、やっぱり綺麗
    いつかお父さんも出てくるのかな

    最後のクレオパトラは小野小町が日本だけって聞いてびっくり

  •  表題の後編の他に2つの短編が収録されてる。
     マラソン大会のほうは、予想どおりのオチ。これ、無理に上下巻にするほどの長さだったかなぁ。
     無駄な描写を省けば、1冊に収まった気がする。
     あと、瑠香ちゃんがすっごいウザかった。

     2話目と3話目は暗号解読。
     2話目は、子どもは元くんと夢羽ちゃんしか出てこないので、楽しく読めます。
     3話目は相変わらず瑠香ちゃんのウザさマックスで。

  • ずるは悪いことだけどがんばらせるお父さんも悪い。
     

  • 展開が読めました。
    自分で先生と話に行ったのは良かったと思います。

    短編集も楽しかったです。

  • “元はいつもにまして緊張していた。
    いったいどういう用なんだろう??
    夢羽が自分に頼み事だなんて!
    ドキドキしながら待っていると、夢羽がテーブルの上に一通の手紙を置いた。
    白い封筒だったけれど、宛先や差出人の名前が英語だった。
    見たこともない切手が貼ってあり、海外から送られてきたのがわかった。
    これがどうしたんだろう?と、夢羽を見ると、
    「これ、わたしの母ちゃんから来たんだ」
    夢羽はこんなにクールな子なのに、母親のことを「母ちゃん」と呼ぶ。
    そのギャップに、毎回驚いてしまう。”[P.88]

    マラソン大会後編。
    と、短い話が二つ。

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著者プロフィール

武蔵野美術大学造形学部卒。作品に『フォーチュン・クエスト』『デュアン・サーク』『青の聖騎士伝説』『IQ探偵ムー』シリーズがある。Twitterアカウント:@mishiofukazawa

「2017年 『新フォーチュン・クエストII(8) 月の光とセオドーラ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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