- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591134603
作品紹介・あらすじ
妊婦さんたち、これまでゴメン!
産んでわかったこと、伝えたいこと。
本当に役立つ妊娠・出産のバイブル。
世界一幸せなママになれる本!
「育児について書かれた本はたくさんあります。けれどそのほとんどが、
こうすればお腹の赤ちゃんにいい、こうすれば赤ちゃんが喜ぶ、
といった内容のものです。妊娠中も出産後も、母親はすべてを犠牲にして、
赤ちゃんのために自分を捧げなくてはいけないような雰囲気があります。
でも私は、ママはもっと自分の体のことを考えていいんだよ、と言いたい。(本文より)
感想・レビュー・書評
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育児を楽しめるようになる本!
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図書館
読了:2016/5/3
妊娠後から出産後までの、「妊婦自身の」ケアについてまとめられた本。
p. 223 妊娠もお産も赤ちゃんも
・「こうでなきゃいけない」なんてことは存在しない
・いくら努力してもコントロールできるようなものじゃない
だから、気負いすぎは禁物だし、何かあったときに自分を責めるようなことはやめてください。
そして、何よりも、
・ママになるために一番必要なものは「スルー力」
・心に余裕を持って赤ちゃんの前で自然に笑顔でいること
これが一番大切なことです。ゆるーくで大丈夫。」
「こうしろああしろ」「これができなきゃ母親失格」無責任な他人から好き放題言われて参ってるお母さんに勧めたい本。 -
女医さんが書いている著書。
本人も出産経験を通して書いており説得力がある感じ。
産前産後のことがわかる -
たしかに、産後のケアの重要さっていまいち周知されてないよね。授かるまでと産むまでは色々言われるのに。あと、他のレビューにもあるけど、お母さんメインの内容と、医者目線だけど母親目線も入ってて、マンガもあって読みやすいというのがいい。しかしやっぱり会陰の話はコワい~