よろず占い処 陰陽屋あらしの予感 (ポプラ文庫ピュアフル P[あ]4-6)

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 46
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591134658

感想・レビュー・書評

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  • 相変わらずすぐ読める。

    次に繋がっていく話もあって
    この巻だけでは
    スッキリしないかも。

  • 五巻目に入り、ますます筆がのってきた感じです。化けギツネが別にいる(いた)件も、三井さんに告白するかどうかという件も、結論は出ないものの進展があります。作者の中では、そろそろ終わりが意識されているようにも思えます。まとめにかかっているというか…(あと二、三巻かも)そんな印象を受けました。

  • 年末〜学年末にかけてのエピソード。
    三井ちゃんに対してアプローチをかけ切れない瞬太がもどかしくて、もっと頑張れと思わずにはいられない。
    その三井の想い人に関してはエピローグで登場人物たちからも指摘があったりしますが、まぁ読者の見立て通りかと。
    一方の化け狐の話しに関しては、思わぬ広がりを見せてきて、どちらかと言うとこっちのほうが先が気になる展開です。

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著者プロフィール

らいとすたっふ小説塾をへて、2005年に『警視庁幽霊係』でデビュー。テレビドラマ化もされた『よろず占い処 陰陽屋へようこそ』や、『タマの猫又相談所 花の道は嵐の道』など、数多くの人気シリーズを刊行している。

「2017年 『僕と死神の赤い罪』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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