おしりたんてい ププッ レインボーダイヤを さがせ! (単行本)

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 896
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591135877

感想・レビュー・書評

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  • 絵本「おしりたんてい」の2作目となる「ププッ レインボーダイヤをさがせ!」です。

    最初の「とうじょうじんぶつしょうかい」のなかに、レインボーダイヤ発見につながる「ある行動」の伏線がすでにはられていて、「ヤラレター」という感じでした。

    迷路や○○をさがせ!のページも豊富なだけでなく、解いたあとも、そのページに登場しているキャラの行動や背景からいろんな想像ができるので、子どもたちにはたまらないと思います。

    図書館で予約をして借りたのですが、小2の娘は借りてきたとたん、ずーっと読んでいて、「お母さんも読めば?」「お母さん、もう読んだ?」「まだ読んでないの?早く読んだ方がいいよ!」と、毎日わたしが読むまでオススメてくれました。

    犯人がアイツなことも、その習性を考えると大納得ですし、同時にイソップ童話のとある寓話も思い出しました。(題名言っちゃうと犯人がわかるかもなので、ふせておきます…)

    いろんな楽しみ方のできる、おしりたんてい絵本、すごい絵本です…!

  • 【息子4歳セレクト】
    途中アイテムを探したり
    迷路をしたり集中して楽しめる♬

  • 3歳11ヶ月男児。
    今回も楽しかったみたいで、何度も何度も読んだ。まだ字が読めないけど、字が書いてあることは分かるので、読み飛ばしたりすると、「このワンワンの警察官は何て言ってるの?」などと突っ込んでくる。そして、そのセリフをすっかり覚えてしまうくらい、楽しく記憶に残る模様。
    次の作品が楽しみだ。

  • 4歳9ヶ月

  • アニメで見ているけど、本で読むのも楽しくていいなぁ

  • 図書館本。長女と次女の選定本。おしりたんていかーと思ったけど、目をつぶって借りて、読んで。

  • お父さんは平時も有事も娘が心配。

  • 小1男子が学校の図書室で自分で借りてきた本。本人はおもしろかったようですが、テレビと同じお話でした。

  • ブラウン、ただの犬になっている。じゃあここにでてくるのは全員人間なのかとおもってみたら、カメや犬やカラスがしゃべる世界ではある。このあたり、シリーズのなかでまだキャラクターが固まるまえだったのかな、なんてことを思いながら読み進めた。

  • 3歳4ヶ月
    今作も楽しく読みました

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著者プロフィール

トロル
田中陽子(作担当、1976年生まれ)と深澤将秀(絵担当、1981年)によるコンビの作家。『おしりたんてい』が代表シリーズで、2018年にアニメ化され、2019年4月に映画化が決まっている。

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