([あ]8-1)鹿乃江さんの左手 (ポプラ文庫 日本文学)

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著者 : 青谷真未
  • ポプラ社 (2013年10月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591136225

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([あ]8-1)鹿乃江さんの左手 (ポプラ文庫 日本文学)の感想・レビュー・書評

  • 鹿乃江さん、全編に出てくるのかと思いきや1話目だけとは…(笑)
    とある女子高でのお話で、
    連作短編でした。
    全編に出てくるのは魔女と松本さんかな?
    元のタイトルは花の魔女だったようです。
    裏表紙の紹介文的には少しホラーな話?とも思ったんですが
    そんなことはなく。
    たまにぞわっとするところもあったけど
    少しほっこりするような印象を受けました。
    この学校で噂される魔女は
    生徒の願いを叶えるようでいて、
    その実何もしていなかったように見え
    でもなんだか願いが叶ったような気もして
    ちょっと不思議な感じがします。
    先が気になって読み進みました。

    ただ、自身が共学出身なこともあり、
    学校風景を思い浮かべると
    どうしても男子が混ざってしまい、
    ああ、女子だけだ、って思い直す(?)ことも
    しばしばありました(笑)

  • 第2回ポプラ社小説新人賞・特別賞

  • ぼんや~~~~~~~~~~~~~り、JK百合です。
    ていうか女子高百合です。
    保健室の先生×JKもあるので。


    意外とオタク口調ラノベだった……。

  • 魔女が与えるほんの少しの切っ掛けで少女たちがそれぞれに成長していく物語。
    ファンタジーかと思ったら、痛かったり、苦しかったり楽しかったりする普通の学生生活の話でした。

  • 最後のお話がすごく好き

  • 女子高、魔女、図書室、憧れの先輩・・・個人的には好きなエッセンスが詰まっており「期待大!」で読んだのですが、ちょっと期待が大き過ぎたのかな~。
    3つの短編がもっとリンクしてたり、魔女についてももう一つ踏み込んだ話があったり、不思議な校則のルーツ等々書き込まれてたら満足だったかも。松本先輩や魔女について、せっかくの美味しいスパイスなのにあっさりで味付けで物足りなかった。

  • ☆三つけたけど、実際は+0.5くらいかな。
    魔女が棲む学校というのは話の切っ掛けとしてはよいと思う。そこからおお?っと引き込んでくれる。
    ただ話自体は大きな事件が起きたり変化が起きたりするわけではないので、そこらへんが期待値大きいとちょっと物足りないかも。しかし登場人物たちそれぞれの気持ちを丁寧に描いていて、好感が持てる。
    私は人の細かな感情の機微を描いていて好きな部類。
    もう一歩魔女から踏み込んでインパクトのある物事が一つ増えるとさらに面白いかもしれないな。

  • 少し文の表現がくどかったり、読みづらかったりした。どれも…なんとも評価が難しく。。。自分も図書委員だったから、懐かしかった。

  • 代島女子学園には、魔女がいるという噂がある。キスの代わりに、願い事を一つ叶えてくれるという。その魔女に出会った生徒たちの短編3つ。

    発想はおもしろかったけれど、一つ一つのセッティングは、なんだかどこかで読んだようなパターンかな?
    ポプラ社の新人賞特別賞だとか。

  • 「この学校には魔女が住んでるんだよ」
    それは女子高での伝説。
    10代の心の揺れがいい感じです。

  • 10代後半の女子が持つ不安、焦燥、二面性なんかを下地にしつつ、女子高という舞台、そこの棲む魔女、そして魔女に翻弄される女子を生々しく描いています。そして魔女の持つ残酷さが作品全体を貫いています。
    魔女の行使する魔法の描写はなかなか巧みです。魔女の正体は謎のまま、魔法としか思えないような現象を見せながら、その実1つ1つの現象にはきちんと実現性がある。シリーズ化して欲しいなぁ。

  • ポプラ社小説新人賞・特別賞作品。
    ある女子校で噂される魔女の存在と不思議で残酷な出来事の連作短編集。不思議な世界と現実をすれすれに描く内容が面白い。次回の作品も楽しみ。

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