(001)○に近い△を生きる (ポプラ新書)

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著者 : 鎌田實
  • ポプラ社 (2013年9月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591136300

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(001)○に近い△を生きる (ポプラ新書)の感想・レビュー・書評

  • ○に近い△とはある意味絶妙なタイトルだと思った、決して○と✖の中間ではなく、あくまでも○に近いというところが。でも○に近い△が常に正解ではなく、時には✖に近い△であったり、またある時は□や☆でもいいんじゃないでしょうか。

  • この人がこの本の中で「別解」という言葉や「○ではなく△」という言葉を使うたび、虫唾が走る。自分の言葉に酔っているような雰囲気を感じてしまい、興醒め。こういうことは、自分の心の中だけで思っていればよい。多分著者は立派な方なのだろうが、この人の吐く言葉を生理的に受け付けられない。

  •  生きていると絶望的な状況に追い込まれることが何回かある。そんな時、〇ではなく△でいいんだと思うと、新しい、いい波が起きやすくなる。そう、人生は波。不思議に、絶望的な状況からいい波が始まる。

     鎌田先生は、時間があると東日本大震災の被災地に通う生活を続けていた。本書は、そんな忙しい毎日を過ごしていた鎌田先生のところに、ポプラ社の千美朝さん、坂井宏先社長が登場。説得されて出版に至った。

     本書には『週刊ポスト』の「ジタバタしない」という連載の一部を大幅に書きかえて利用した部分と、書き下ろしの部分、人気ノンフィクション作家である石井光太さんとの対談の部分が収録されているのだが、昨今の少年兵は男の子より女の子が多いなど、活字にも関わらず、目を覆いたくなるような世界の惨状も描かれている。

     しかし、そこで生きる人たちの中には決して諦めることなく、少しでもいいところを探して絶望に耐えようとしている人たちがいた。想像を絶するような方法で脱出を図る少女もいる。報道を観ているだけでは決して知ることのできない絶望的な現実をあえて書くことによって、私たちに〇でも×でも得られない△という別解があることを説く。

  • 相手の文脈を探す
    別解力

  • 現代社会ではある「正解」に向かって行動するのが良しでそれ以外は不正解、負け犬の領域に属するような風潮があるような気がしてならなかった。そんな中、本書ではそれ以外の第3の道があることを示しその道を進めている。内容として少し突っ込みたい部分もあるが本筋としてすごく賛成できる本だった。

  • ◯も×も私は否定しない!!◯と×があるからこそ、その間、著者のいう「別解」があるのだと思う!△が一番幅広く存在しているにも関わらず、△を見つけることが難しかったり、△に行き着くことを許されない現実。でもそれを解決できるのは△の別解なのだと思った!
    こんなにも読みやすい本の中に、生きるすべがすべて含まれている!深い感銘を受けた1冊!!

  • 別解を出していくには?

    →文脈という捉え方が大事

  • いままで◎に近い○をず~とめざしてきた。それが正しいと思って・・・そのせいで?体を壊し、病気にもなってしまった。もっと早くこの本に出会いたかったな~

  • ⚪️と✖︎だけで物事を考えると世の中厳しい。⚪️に近い△を自分なりに考え、導き出すことの大切さ。それこそ答えは何通りもある。

  • 勢いはあるけど、いまいち考えが理解できなかった。

  • 鎌田先生の本を始めて読みました。
    別解力が、ますます必要な時代ですね!

  • 現代のひとたちが「正解」だけを追い求めてしまっているというのには、とても共感。
    お金がなくてもしあわせになることはできるし、障害があってもしあわせになることはできる。その他、同じように。
    こういうふうに「ずらして」考えることができるちからは、人間にとってとても大切なことなのではと思う。
    ちょっとまとまりがなくて読みづらかったので、また読みたい本。

  • ローソン国際通り店、¥842.

  • 人間が生きていく上で一番重要なことは、働く場があることと愛する人がいること。
    人生は、スタッグの連続だ。一回一回のトラブルにめげないこと、ふりまわされないこと。
    失敗した時、なんで失敗したのかを考え直してみる。次にやる時はどうしたらいいのかが見えてくる。

  • なかなか印象的なタイトルな作品です。
    会社のイントラで紹介されていたので、読んでみたのですが、
    非常に納得してしまいました。

    日々の生活は○×でなんでも評価をする、されるのが
    小さい時から色々な局面で経験してきているが、
    実際としては、○×だけではなく、△という別解がある。

    ○×だと結果がでてしまい、痛みを負うことも多いが、
    中間の回答である△であれば、明確な結果や結論はでないけど、
    中立的な立場でよいのでは?という話です。

    確かに日々の生活や仕事の中で、
    双方の意見を聞きながら、結論に向かって調整しますが、
    結果、中間点で妥協点を見出すというのも割と多いと思います。

    個人的にはそんな選択肢をよくとるのですが、
    それが△なんだと思いました。
    そのほうが、まあ納得しきれないけど、仕方がないという感じになります。

    筆者はこの思考を医療をする中で見つけたと書いていましたが、
    成果主義な昨今の世の中で疲れてきた人に、
    △の結果でもよいと伝えてくれる良書だと思います。

    文体も非常に穏やかで読みやすい作品です。

  • 偽善の臭いで気持ち悪くなる。

  • 2択ではなく、互いが納得出来る意見を探るのが大事。

  • ○か×の択ではなく、別の解答(△)だってある。正解・不正解に惑わされず、別解力を見出すことが大事、と説く。

  • 辛辣で申し訳ありませんが、こんなに酷い文章を読んだのはずいぶん久しぶりだ、というのが正直な感想です。途中で読むのをやめてしまいました。この手の“生き方・考え方”に関するの啓発本って、ときどきこの本のような地雷が混ざっているから嫌だ。当分手を出さないようにしようと思います。
    まず、内容がとにかくブレブレ。「△な生き方」が何なのかもよくわからないし(「そよ風のような生き方」って何?)、主張は二転三転するし…。「さっきと言っとったコトが違うやん!」というツッコミどころ満載です。「△な生き方」とは、その場その場で都合のいいほうに進んでいく生き方なのでしょうか。そんなテキトーな生き方、私には怖くてできません。きっと筆者は「そうとも、ブレブレでいいんだ」とおっしゃるのでしょうけどね。極論に走らないようにすること・全く新しい第三のアイデアを出すことと、ただテキトーに考えることは全然違うと思います。
    最も笑ったのは、世の中の“レッテル貼り”に否定的な考えを展開したくせに、対談の中で「近頃の若い人は…」とか言っちゃってるところ。いやいや!それ、典型的なレッテル貼りの常套句ですからね!笑

    …単に筆者の考え方が理解できないだけなのか、私の性格が窮屈すぎるのか。でも、身近にこういう考えの人がいたら、絶対に一緒に過ごしたくないな。信用できないです。

  • ○まるとばつの意見を聞いて、時代に合ったさんかくを探す。 ○仕事は、がんばらないけど、あきらめない面があると、折れないプロの心になる。頑張り過ぎは、壊れやすくもろい。仕事は自分を成長させる。 ○まるに近いさんかくを生きる事は、柔らかい生き方。思い込みにはまらない。 ○塩分を減らす、野菜、キノコや海藻やこんにゃくや発酵した物、魚やエゴマやくるみなど、オメガ3系の油、運動。 ○48歳でパニック障害になったが、さんかくを生きるようになり、うつもパニックもなくなった。

  • 雪とパイナップルの鎌田實医師。
    絶妙な題名に惹かれましたが、読み終わる頃には、何が○で何が×で何が△なのか、すっかり分からなくなってしまいます。(良い意味で)
    途上国の売春宿で働いている少女の答えにドキリとします。
    石井光太さんとの対談がとても良いです。ていうか、個人的に好きです。
    基本的に、誰もが自由だということ。
    常識に囚われずに思ったように行動することも自由、窮屈さの中で生きるのも自由。
    全ての責任が自分にあるのは、どちらも同じなんだよね。

  • タイトルをみて、これだ!と思った。
    とにかく、日本人は「正解」や「正論」にとらわれすぎるあまり、そこに外れることが起きた時、たちどころにパニックになってしまい、冷静さを失ってしまうように感じる。
    よく「常識」で考えたらわかるやろと言われるけど、その「常識」は、何を基準に誰がきめたのか、それは万人に共通して認識されているものなのかと、常々疑問だった。
    でも、やっぱりそうじゃないんだと確信した。
    「○に近い△を生きる」という考え方は、まさしく私が探し続けていた、生き方だと腑におちました。
    ありがとうございます。

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(001)○に近い△を生きる (ポプラ新書)の作品紹介

生き方をちょっと変えれば、人生はうんと変わる。
○か×かで生きるのはもうやめよう!

今の日本に必要なのは「別解力」。
たった一つの「正解」に縛られるのではなく幾つもある「別解」の中から○に近い△を見つけていきましょう。
会社の中でも、家庭の中でも、地球の中でも、みんながより幸福にあたたかく回転していくために。
ベストセラー医師が意を決して新たな生き方を提案!

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