(006)本当は怖い小学一年生 (ポプラ新書)

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著者 : 汐見稔幸
  • ポプラ社 (2013年9月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591136355

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(006)本当は怖い小学一年生 (ポプラ新書)の感想・レビュー・書評

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  • 【読了】



    「天才はー」に続いて読んだ。

    「そもそも教育とは、そもそも学校とは」

    意義を見出せないと。


    でもそれは一人ひとり違うこと。


    だからこそ、柔軟であっていいのかな。

  • 図書館で借りて読み。
    汐見稔幸の本なので。

    うーん、終盤の話の展開にはついて行けないところもあったけど、学びの形が多様化するのはいいね、と私も思う(フリースクールとか)。

    ・生活力を付けさせる
    ・幼児教育と学校教育のギャップを埋めるために、遊びの中で学ぶ、体験学習、疑問を大切にする
    ・「なんで勉強するの?」って聞かれたら、自分も子どもも納得できるような答えを考えておく
    ・苦手克服よりも得意をのばす
    みたいなことが家庭にできることなのかなって思った。

    あとは子どもに向き合う姿勢として、
    ・子どもの潜在的な可能性は「私はこれが好き」というこだわりを持てるかどうかで花開くものだ。そういう状態で行動出来ることを私は「無垢」と考えたい。無垢のままでいる時間をできるだけ長引かせ、自主性や自尊感情、好奇心を十分に育める環境に置くこと。これが「子どもは無垢な存在」という言葉に込められたもう一つの想いだと私は思っている。(p48)

    ・子どもが自分で考え、工夫しようとすることに対して、前もって「よい」「わるい」という評価や価値判断をしたり、別の子との比較をしたりせずに、「自分でやりたいようにやりなさい。一生懸命考えたり工夫したりしているあなたがステキよ」というメッセージをこそ伝えるべきだろう(p72)

    ・「聞く」「共感する」「考える」「励ます」のKKKH。四打数一安打。(p76)


    ・問題行動を起こす子供に共通しているのは、小学生くらいの年頃に満天の星を見て感動をした経験がないことだと聞いて深く考えさせられたことがある(p78)

  • 子どもが悪いわけではない、旧態依然の学校を今こそ変える必要がある、という主張に非常に共感!

  • なんだか、後半になればなるほど、タイトルからかけ離れていった印象。一般の保護者や教員が読んだところでどうにも変えようのないことを語っているので、対象読者をどのあたりに設定しているのかがよくわからず、理想論で終わってしまった感じがした。

  • どうしてこのタイトルだったんだろう?と読後首を傾げる内容でした。

    今の子どもたちのこと、親子関係、お母さんの置かれている状況、学校の成り立ちと学校教育についてわかりやすい言葉で説明されている、とても読みやすい本でした。

  • 汐見先生の本。ちょうど子どもが小学生だということでブックオフで買ってみた。
    キーワードは「手応え」かなと思う。教育の重要な点はこどもたちの意欲をうまく救うための「手応え」であって、親も先生も単に知識を押し付けるのではなく、子どもの興味をうまく活性化させて手応えをつかませることが重要なんだという話。基本的には全面賛成だし、もっとその辺をくんで接しなければと思うが、現実の忙しさとうまく折り合いをつけながらやるしかないね。
    あと、教育面から政治的な「国」の規模の話になるのはやりすぎかなと思う。また、先生が個々の生徒をちゃんと見ることができるような少人数制を提唱しているのに、一方で小学校においても教科別の先生をおいて中身の充実を訴えたり、矛盾するものではないにしてもどちらも両立させることはけっこう難しいんじゃないだろうか。教科別にすれば、それだけ見る生徒が増えるわけで、個々の生徒の個性を把握するのは大変なわけだし。
    オルタナティブな学校を重視すべき、というのはたしかにやってよい政策だろう。

  • タイトルに興味があり読んでみた。そして、乳幼児の育児や教育などがご専門の汐見先生の本だ。

  • 仕事場にあった本(笑)若干の偏りと、理想論すぎる部分もありますが、共感できるところもチラホラありました。まとまりがなく、意見の羅列という印象で、訴えの本質はややわかりにくかったです。

  • 具体的な話は何もなく、親の参考にならない。

    小一プロブレムを問題ではなく、現代の学びスタイルへの抵抗ととらえたいという趣旨らしいけど、なんでも社会のせいにしちゃう中二病みたいな印象を受ける。

    小一プロブレムは日本特有と書いてあったが、著者が共著の語りかけ育児でイギリスでもそんなことがあって、対策を考えたみたいなことが書いてあった気がするのだが。

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「ピッカピッカ」の1年生ばかりじゃありません!?

成績はいいのに、席にじっとしていられない子。
嘘をついて友達を振り回す子。
親が付き添わないと授業を受けられない子。
……今の小学1年生や、小学校低学年の教室は、
われわれ大人が抱いているより、ずっと「困った」状態らしい。
しかしそれらは日本の教育システムに対する子どもたちからの警告であり、
本当に深刻なのは、
子どもの可能性を閉ざしている大人社会ではないだろうか。

学びとは何か、成長とは何か。
保育・教育の第一人者である著者が、
現状をレポートし、新しい教育のあり方を提言する。


【目次】
はじめに――「怖い」子どもが増えている理由
一章 「自分がわからない」まま育つ怖さ       
二章 もっと「怖い」日本の親たち 
三章 「怖い」小学生をつくった日本の学校 
四章 「小さな社会」が手応えをつくる 
五章 一人ひとりに物語のある学びを

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