(006)本当は怖い小学一年生 (ポプラ新書)

著者 :
  • ポプラ社
3.23
  • (9)
  • (17)
  • (23)
  • (12)
  • (4)
本棚登録 : 282
感想 : 34
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591136355

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 仕事場にあった本(笑)若干の偏りと、理想論すぎる部分もありますが、共感できるところもチラホラありました。まとまりがなく、意見の羅列という印象で、訴えの本質はややわかりにくかったです。

  • 具体的な話は何もなく、親の参考にならない。

    小一プロブレムを問題ではなく、現代の学びスタイルへの抵抗ととらえたいという趣旨らしいけど、なんでも社会のせいにしちゃう中二病みたいな印象を受ける。

    小一プロブレムは日本特有と書いてあったが、著者が共著の語りかけ育児でイギリスでもそんなことがあって、対策を考えたみたいなことが書いてあった気がするのだが。

著者プロフィール

1947年生まれ。東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。東京大学大学院教授を経て、現在白梅学園大学学長。東京大学名誉教授。こども環境学会副会長。専門は教育人間学。臨床育児・保育研究会を主宰。著書に『これがボクらの新・子どもの遊び論だ』(加用文男、加藤繁美氏と共著、童心社、2001年)、『「教育」からの脱皮』(ひとなる書房、2000年)、『はじめて出会う育児の百科』(小学館、2003年)、『世界の幼児教育・保育改革と学力』(共編著、明石書店、2008年)など。

「2009年 『子どもの遊び・自立と公共空間』 で使われていた紹介文から引用しています。」

汐見稔幸の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
三浦 しをん
佐々木 圭一
ヴィクトール・E...
ジャレド・ダイア...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×