(023)私が伝えたい日本現代史1934-1960 (ポプラ新書 た 1-2)
- ポプラ社 (2014年2月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591139424
感想・レビュー・書評
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戦前が特に分かりやすい。
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2014.02.10 田原氏のツイートで見つける。
http://naokis.doorblog.jp/archives/70_years_after_Aug15_1945.html70年目の敗戦日〜70年前の少年少女たちの証言に耳を傾ける -
「私の生きた80年間はそのまま日本現代史である!」田原総一朗氏が自らの体験をもとに、「満州事変」「天皇制」「太平洋戦争」「60年安保」等々、国民的ジャーナリストの回想録。
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歴史を学ぶには、誰かの主観をインストールするのが効率的だと思う。その点において、本書は理解しやすいレベル。
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夏休み読書の3冊目。
今まで歴史好きながら、あまり読んでこなかった現代史を
ぜひ読もうと思って手に取った一冊です。
田原さんの生きた奇跡でもあり
その年代の田原さんが、その歴史的事件と向き合った時に
どのようなことを考えたかが率直に書かれていて
その頃の日本人の思いが伝わってきます。
色々な人の証言が出てきて
丁寧ね取材姿勢にもひかれます。
日本現代史の入門編のような本だと思います。 -
戦中戦後の日本史を平易に解説。
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教科書はこの時代をあまりにさらりと流れていく。しかし,この空白の現代史を学ばなければ,今の日本の体制を理解することはできない。