それは甘くないかなあ、森くん。

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著者 : 小野寺史宜
  • ポプラ社 (2014年7月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591139622

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それは甘くないかなあ、森くん。の感想・レビュー・書評

  • 2017/7/8
    前の同じ作者の本の印象からこれもほんわかした本なんだろうと思って読み始めたけど、こっからどうほんわかするんだ?という始まり。
    まあほんわかしたんだが。
    挫折というほどではないけど足踏みとか一時停止とか人生であってもいいよね。と思った。
    私は止まりすぎかー
    森は一人じゃなくていいなぁ。

  • 甘い。甘すぎる。
    しかも、子どもを使っている…

  • 営業先のお客さんの態度に、キレちゃって仕事を辞めた森くん。住んでるところは、会社の寮だったために追い出され、森くんは1週間の放浪する。高校や大学の友人のところを渡り歩く。



    なんというか、森くんは甘いのかもしれない。読んでて、困るなら実家を頼ればいいじゃないと思ったが、そうもいかないのかな。
    友達のところで出会った女の子が、ちょっと森くんに転機を与えるかんじになる。
    んで、みんな抱えていた問題がちょっと解決するかんじも良かった。


    しかし、最後はうまくいきすぎではと思ったが、それもいいのかな。


    2015.10.25 読了

  • やっぱり小野寺さんの小説はいい。
    軽い感じで、主人公の森くんも若く、頼りない感じだけど、だんだん深く、深くなって行く。大事な事に気付いたり、影響を受けたりしてちょっと大人になって行く。

  • どんなに森くんは甘いんだろうと思い、森くんの「甘さ」にイラっとしてしまうのだろうかと思っていたのだけど、全くそんなことはなく何気に大人の青春小説だった。森くんも森くんを泊める人々も、憎めないキャラでとても良い。皆もがき、それでも当たり前のように前に進もうとしている感じが真摯すぎなくほどよく緩くて心地が良い。ラストはちょっとうまくいきすぎかなという感もするけど、この作品ではこの収束が一番はまるのだろう。元気の出る本だった。

  • 会社を辞め、知人宅を泊まり歩く。それはちょっとした休暇のつもりだった。だが、ある日、「樹里ちゃん」という小さな女の子を預けられ、森くんの放浪生活に異変が起きる―。街の灯りが流れ飛ぶ、哀愁と希望の青春小説!

  • 初めては、いまいちだったけど、だんだん乗ってくる。

  • yuumei 有名デパートを3年でやめた森君。姉が海外旅行から帰るまで友だちの所を転々とするが……。

  • 百貨店の外商を辞めてしまった森くんが
    友人知人を頼り泊まり歩く一週間。
    中古の車で寝泊まりする男や
    二股同士で別れた彼女が秘かに産んでいた子供を預けられた男、
    アパートの隣部屋で別居する夫婦など
    出てくる人は普通に考えればろくでもない奴ばかりだが
    その筆頭である森くんを含め、皆が憎めない魅力あり。

    【図書館・初読・4/7読了】

  • デパートの外商に勤めていたけれどお客ともめて辞めた森が、姉が海外旅行から帰ってくるまでの1週間、社員寮を追い出されて友人知人を頼って転々と外泊を繰り返す日々を一日ごとに追った連作短編集だ。
    さまざまに暮らしている友人知人の生活に触れ合うことによって森が自分を見つめなおす姿を描いている。
    さらりと楽しく読んだ。

  • 自分に甘いってなかなか気がつきませんよね。
    人から言われても、なんとなく聞き流してしまいます。
    周りの人からのアクションがあっても結局、自分で気がついて納得しないと何も変わりませんよね。

  • 仕事をやめた森君の一週間。友達は大事だな~面白かった。
    2014.12.1

  • いや〜、面白かった。
    初めて読んだ作家さん。タイトルと絵に無性に惹かれて手に取りました。

    どこにでもいる26才。誰でもいつでもこんな状況になるかもしれない危うさが、かなり身近に擬似体験できた。
    まったく勉強せずダラダラとスマホをいじってばかりの中学生息子に、今のうちに読ませたいとおもった。「人生甘くないんだよ」って 。

    また小野寺さんの違う本も読んでみます!

  • 「牛丼愛」の方が好きだけど
    これはこれで良かった。。
    こう、出てくる人がみんな繋がって森を中心に
    物事が動いて行くのが良かった。
    森君は甘い青年かもしれないけど、正直
    気持ちは分かるな。。
    私も江上のようなお客は嫌いだから。ww

  • 1週間、知人を頼りに泊まりに行く。「森、甘くね?」

  • 顧客と上司にムカついて会社をやめた森君。それで社宅を出る羽目になり、知り合いに泊めてくれと御願いしながら渡り歩く。そりゃあ、題名みたいな事を言われてもしょうがないな。

    まんが喫茶に泊まらないのは、そこが底無し沼だからとか。確かに、そこにいけば知人との会話は無いからね。抜け出せるきっかけも、意欲も薄れるだろうな。

    森君は甘いけど、でも、立派な若者かもしれない。

  • 森くんの放浪生活、最初の数日間の行動には
    「フラフラしてないで、さっさと次の仕事と
    住むところを探しなさい!そもそも後先考えず、
    簡単に仕事辞めるんじゃない!」と
    叱りつけたい気分でした。

    親に心配かけたくないからか、仕事辞めたことも
    黙っていましたが、親のところも大変みたいだし、
    お父さんと二馬力で働いて、生活安定させた方が
    いいんじゃない?とも思いましたが・・・。

    とはいえ、あの一週間で森くんもいろいろ考える
    こともあっただろうし、何とか再出発もできそうだし、
    やれやれ・・・という感じでしょうかね。

  • 26歳の森くんがデパートをクビになって寮を追い出されたので友人宅を泊まり歩く1週間を描いた小説です。「牛丼愛」も好きでしたが魅力的なキャラの登場人物が出てくるので好きです。森くん、甘いようですが、人生ってこんなものです。人との繋がりでどんどんいい方に転がって行くものです。人との繋がりは大切にしたいから、誠実に正直に生きようと日々心がけています。

  • 若い時、人んちに泊まるのに抵抗なかったなあ。そんな、お話。

  • 確かに森くんは甘かったけれど、そのおかげで、かかわった人がうまくいったから、良しということにしよう。

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