次の野球 (一般書)

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  • ポプラ社 (2014年3月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591139660

次の野球 (一般書)の感想・レビュー・書評

  • ベイスターズの球団職員のみならず、選手も巻き込んでのブレインストーミングを元に出版された書籍。
    7割方が「それハチャメチャだろう」という内容なのだが、実際にはそんなハチャメチャなアイディアを一つずつ吟味しながら本質を見極めてゆく過程の中から、実際の企画という形に落とされて行くのだろう。
    これまでの2年間、ベイスターズは「B級グルメ祭」や「負けたら返金チケット」、「100万円チケット」など、斬新な企画を実施してきた。これらも本書のようなブレインストーミングから始まった企画なのだろうが、だったら実際に球団の中でそのアイディア達がどう検討され、洗練されてゆく中でどう具体化されて行ったのか、という「実録」の側面があれば、と思った。ただ奇抜なアイディアを並べただけでは「アイディアの重要性」を説くには説得力が足りず、そのアイディアを「どう活かすか」まで言及する必要があるように思う。

    個人的にツボだったのは、「リリーフカーがホワイトベース」という選手から挙がったアイディア。説明書きには「リリーフカーは恥ずかしいのでいつも乗らないのですが、ホワイトベースなら毎試合乗船します」とある。今のベイスターズでリリーフカーに乗らないのはき菊地和正ただひとり。いつもダッシュでライトスタンド下からマウンドに向かう菊地と、ホワイトベースにまたがる菊地のギャップは、想像するだけで、なんか笑える。

  • ほぼ日協力、北谷彩香さんイラストとくれば面白くないはずないだろうと読み始めて、社員のみなさんの熱い思いを感じてひたすら心揺さぶられてました。

    次の⚪︎⚪︎が必要なのは何も野球に限った話ではないと思います。

    「サイン会をやることがサービスなのか(略)違うと思う。(略)野球そのもので、ここのステージでどれだけのものを提供してお客さんが喜んでもらえるのか。
    それで勝負に高いレベルの中で勝てるのか。ワールドクラスの中で日本の野球というものの存在が世界中にメッセージを送れるものがあるのか。」

    という中畑監督の対談中の言葉には深く考えさせられます。

    私も次の⚪︎⚪︎を見つけたい。アイディアマンでも天才でもないけど、まずは変えようという意志が大事だとあとがきにもあったので、考えることを、変えようとすることをやめないようにしたいと思いました。

    by peco

  • 野球の本だけど「プレイ」の本ではないので購入時は注意。ついでに、自分はベイスファン。
    野球がなければ優勝と名高いベイスのイベントの数々。ホーム動員数前年比122%の実績はこんなアイデアからだったのか。
    〇やじり席 〇ファンが決めるスタメン 〇全国劇場生公開 〇席に座布団
    これはできるんじゃないかな(´ω`*)

    「チームやファンは優勝が目標だけど、球団は親会社がなくても経営していけることが目標」に目からウロコ。確かにそうだ(;´Д`)DeNAがいつまで持つかわからないし、選手にはプレイに関係ないとこで気をもんで欲しくもない。
    アイデアを出しても実行しないと成功も失敗もない。ベイスが日本のプロ野球の中でひと際輝く星になることを期待している。

  • 自分事化。慣れた場所、コトは心地よいけど...。

  • 【選んだ理由】
    DeNAが出した本なので

    【読んだ感想】
    ちょっとだけ参考になった。既成概念を一旦捨ててみることと周りで人気なものは、経験することが大切だと思う。

  • ネタ的に面白いのと、本気でやって欲しいのとあった。ネタ的には「カジノ」とか「悩み相談」とか「リリーフカーがホワイトベース」とか「海底スタジアム」が好き。
    宝くじシートとかdianaカフェとか球団の上場とかは本気でやって欲しいかも。

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