(029)自律神経を変える「たった1ミリ」の極意 (ポプラ新書 こ 2-1)

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  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591139998

感想・レビュー・書評

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  • あんまり具体的な話ではなかった…。

  • 自律神経を整えるために必要な精神状態を説く一冊。

    医学的な話かと思いきや、精神論的な話だった。

  • 超一流の人と、そうでない人の違いとは、いったい何なのか? その秘訣は、自律神経を整える「1ミリ」の意識の差にあった。 医師として、トップアスリートや文化人、芸術家、政治家など多くの「超一流」の人と出会ってきた著者が、彼らに共通する意識の持ち方と、誰でも実践できる「極意」を明かす。

  • 自律神経の不調に悩んでた時期もあり購入。
    著者は自律神経や腸に関する分野では有名な方で、出版やテレビ出演も多い人。
    内容は具体的なものよりも考え方が主なのと、著者の知人や優秀な人の凄い点などを称賛するような内容で、あまり知識としては役にたつ点が少なかった。
    腹式呼吸やゆったりとした呼吸、これが重要らしい。
    何度も読み返すような内容ではないと思う。

  • 2016/4/29西図書館から借りた。

  • おもしろかった。
    日々のコツコツを大切に!です。
    でも、ちょっとしつこい?感じがする。

  • 当たり前の事が語られていたと思う。でも参考にはなったね。

  • 読み始めはくだらないトンデモ本かなとおもったが、読み進めるにつれ、妙にはまってしまった。

    ちょっとしたことで自律神経を整え、心身の健康につながるヒントが満載されており、すごくためになる。自分に合った今すぐにでも実践できるものを選んで、ちょっとずつでもやっていけばよい。

    ただいい本なんだから、超一流の人がどうとか、1ミリの極意とか、くだらない軽薄な言葉遣いはやめた方がいいと思う。読者は著者が思っているほどバカじゃないと思う。

  • 【内容】 超一流の人と、そうでない人の違いとは、いったい何なのか?その秘訣は、自律神経を整える「1ミリ」の意識の差にあった。医師として、トップアスリートや文化人、芸術家、政治家など多くの「超一流」の人と出会ってきた著者が、彼らに共通する意識の持ち方と、誰でも実践できる「極意」を明かす! (「BOOK」データベースより)

    【感想】 超一流の人から学ぶ自律神経を変える「たった1ミリ」の極意を記した順天堂大学医学部教授による一冊。自律神経という存在に興味があり読んでみた。「自律神経」に関する医学的な内容よりも、どちらかといえば、自己啓発本に近い。「自律神経を整えること=心と体の健康及び人生のパフォーマンスを高める極意」(P16)がいくつか紹介されているが、自律神経を整えるために意識したいと思える部分はたくさんあった。本書の内容を「1ミリでも意識を向け変えていく」(P5)ことが、やはり大事だと思う。何事もささいなことでも実践だと思う。

    ・呼吸を意識する(P49)
    ・徒党を組まない(P32)
    ・「胸がわくわくするほど憧れる」という意識は、心と体を若く柔軟にし、前に進む原動力に(P99)
    ・自律神経のトータルパワー=心と体の余裕の差(P107)
    ・外側を変えていけば、内側も自然に変わってくる(P150)
    ・「特別な経験」よりも「日常の経験の積み重ね」のほうこそ重要(P183)
    ・「明日」ではなく、まずはいま、今日この一日をしっかり生きる(P187)
    ・「食」「適度な運動」「睡眠」の質(P193)
    ・大志に向かって生きるということは、何よりもその人の生命力を最大限に引き出してくれる(P207)
    ・自分が心から「感動」できるものをできるだけ日々の生活の中に取り入れる意識を持つ(P216)

  •  著者は、「超一流」といわれる方々と出会い、その生き方にはいくつもの共通点があることに気づきました。
     超一流の人も、生まれたときから大天才だったわけではありません。
     その多くは、『超一流となるための「極意」に気づき、そのことに意識を向けつづけた結果、超一流の能力を引き出すことに成功したのだ』と強調しています。

     詳細なレビューはこちらです↓
    http://maemuki-blog.com/?p=3458

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著者プロフィール

1960年、埼玉県生まれ。順天堂大学医学部教授。1992年、順天堂大学大学院医学研究科博士課程修了後、ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属小児研究センター、アイルランド国立小児病院外科を経て、順天堂大学小児外科学講師・助教授を歴任。
日本スポーツ協会公認のスポーツドクターでもあり、自律神経のバランスを意識的にコントロールすることで、心身のパワーを最大限発揮できることを提案。数多くのトップアスリートのコンディショニング、パフォーマンスの向上指導にかかわっている。自律神経研究の第一人者であり、書籍も多数刊行している。

「2022年 『ゴルフが上達する自律神経72の整え方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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