はるか遠く、彼方の君へ

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著者 : 安澄加奈
  • ポプラ社 (2014年5月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (478ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591140048

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はるか遠く、彼方の君への感想・レビュー・書評

  • 歴史ものだから読んでみた
    ページ数が多かったけどすぐ読めたし面白かった
    3人と同じような年齢だから悩んでることとかわかる気がした

  • タイムスリップの話とか苦手だと思っていたけど、この本は楽しかった。夕鷹がちゃんと人と関わって、人を好きになって、成長していく姿がかっこよかった。自分以外の誰かの幸せを望むことができるようになったのはつよくなったからだ。

  • 歴史に興味を持つきっかけになる

  • 三人の現代の高校生が源平合戦の真っ只中にトリップしてしまったら…。500ページを超える分厚い本ですが、面白くて一気に読んでしまった。
    自分とはなにかと思春期に誰でも一度は思い悩む心情を背景に、過酷な800年前の戦いの中でそれぞれがそれぞれに悩み傷つき何かを得て変わる。
    青春劇であり、恋愛小説でもあり、歴史物でもあった。
    源平合戦で描かれるのは誰でも知っている有名なエピソードなので、歴史にそれほど詳しくなくても楽しめるだろうと思う。
    個人的には滅んでいった平家ゆかりの先祖を持つので平家を応援したいところだけれども、彼らを庇護し、深く関わった義経をどうしても贔屓にしてしまった。
    「人を殺せなかったことが情けないことだなんて、華月にだけは言わせたくない」
    現代の常識とかけ離れた800年前の常識の中でもがく彼らの数ヶ月の冒険と、時を越えて継がれたと信じる恋を満喫しました

  • 文庫の表紙で気になって。源平合戦のまっただ中にタイムスリップした高2の男女3人。戦国時代では無かったかもしれないけど、あの時代も相当よね。源平ではどうしても北条氏寄りの源氏に気持ちをもっていかれるし、そっちを応援?したくもなる。ところで真弘は史実に存在するの?平氏側で捕虜として源氏のとこにいたし、なんとなく含みのある存在感もあったよ。

  • タイムスリップもの。修学旅行の最中に800年前の源平合戦のど真ん中に飛ばされてしまった3人の高校生の話。
    面白かったです。主人公の3人も含めて、登場人物がみな魅力的でした。源氏・平家の誰もが。でもやっぱり一番の好印象は源義経かな。ラストの壊れた携帯に刻まれた「彼方に継ぐ 我が子幾久」の文字をを見つけたシーンはちょっと感動。遠矢のスピンオフの話が読みたいかな。

  • 京都に修学旅行に行った高校2年生の夕鷹は、国立博物館で国宝草薙の剣と目が合った・・・ような気がしたとたん、800年前の源平合戦の最中にタイムスリップした。
    自身の不幸な境遇もあって、感情を殺して、孤独に生きてきた夕鷹。他人との関わりを極力避け、関心もなく、修学旅行でも携帯でゲームをしてただ時間を過ごしてきただけなのに、いきなりの戦場。
    命を助けてくれたのは源九郎義経だ!(だが夕鷹は歴史にも古典にも疎くて、あまりピンともきていない。)

    そうこうするうちに、他にもタイムスリップしてきた高校生、華月と遠矢と出会い、義経らとともに行動することとなる。

    一の谷。まさに義経らが時の人となって活躍してゆく時。
    はじめは戸惑っていた3人も、それぞれに、なぜ自分たちが800年前にきたのか、現代に戻れるのか、悩みながら成長してゆく。

  • タイムスリップものが好きなので、
    検索してでてきたこちらを。
    小・中学生向けなのかな?と思って読み始めたけど、
    思っていたより面白かった!
    ところどころ「それはないだろ!」っていう
    うまいこといきすぎな部分はあったけど、
    最後までテンポ良く楽しく読めた。
    源平合戦の知識が少ないので、
    もっと調べてみるとさらに楽しいかも。

  •  800年前の源平合戦の最中に修学旅行中に突然タイムスリップしてしまった高校生3人。現代に戻りたい遠矢、どうでもよい夕鷹。戦乱の中で三種の神器を求め義経と共に行動する3人であったが。3人の成長を読める1冊。

     好きな題材で書かれていて読むのが楽しみな作家さんです。
     宗高(那須与一)が途中までかなりかっこよかったです。華月が心惹かれるのがわかります。弁慶があまり存在感がなかったです。
     美弥姫と遠矢が再会したところを読みたいです。
     遠矢が若干歴史を知っているだけに他の2人と違って、やきもちしてしまって大変そうでした。確かにタイムスリップすると知らなければもっと勉強しておけばよかったと思い、中途半端に知っていたらいたでどうしようとなりそうで難しいなと思いました。
     ラストも終わりもよかったですが、日々の生活に遠矢と夕鷹がうまくなじんでいけたのかが心配です。
     

  • タイムスリップ物。
    行った先が平安末期、しかも源義経のところということもあって、もの悲しい雰囲気が漂う作品ですね。

  • ああああ!かわいい!かわいいよおおおお!と、途中じたばたごろんごろんしてしまった。
    扱ってるテーマも、主人公たちが遭遇するものごとも、どれも重いのに、恋愛面ではその上をゆくかわいさでした。
    いまはむかし、もそうでしたけど、この方の書かれる少年少女ものはかわいくて!彼ら自身、悩みつつも必死に走っていて、とても素敵だなぁ!と、思います。近所のおばさんのごとく見守ってしまう感があります。
    かっこいい!という感じは正直ないのですが、人と人の関わりがあったかいです。

  • 表紙を見て、歴史の話でおもしろそうだなと思ったので選びました

  • タイムスリップもの。

  • 史実と絡むような話は好きなので面白かった。義経が気持ちのいいキャラなのもか好印象。

  • あまりにも多くの要素を盛り込みすぎていて、どれも中途半端で掘り下げが足りず、結局ストーリーだけが流れていった感じがする。勿体ない。

    美弥と遠矢、捕まった平家のスナイパー真弘、安倍晴信、などその後どうなったのか知りたい人物が沢山残っている。続編は要らないけどサイドストーリーは読みたいな。

  • 800年前の源平合戦の地、源義経の元へタイムスリップした3人の高校生夕鷹(ゆたか)、華月(かづき)、遠矢。元の時代に戻るため義経に同行する中で、いろんな経験をし3人は成長していく。
    初めて読んだ作家さんですが、良かった。好きだ!長編だけど読みやすく、登場人物もすごく親しみやすかった。心情の変化が丁寧に書かれていて、タイトルを踏まえた締めも素敵。追いかけたい作家さんが増えました。

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