七夕の月 (ポプラ物語館)

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制作 : 小泉 るみ子 
  • ポプラ社 (2014年6月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591140130

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七夕の月 (ポプラ物語館)の感想・レビュー・書評

  • 「七夕の月」はご自身が住まわれている宮城県仙台市の「仙台七夕まつり」を主題にした物語。
    仙台の老舗紙店の店主だった、ひいおばあちゃんが倒れて、
    両親とともに東京から仙台に引っ越してきた晴海和也が、
    小学校のクラスメイト杉野明彦に「仙台七夕まつり」を知らないといったことから
    からかわれる。
    担任の先生から夏休みの自由研究に「仙台七夕まつり」をやったらどうかと言われて
    明彦と二人でやるはめになった。
    いやいやながらも自由研究を始める和也。
    しかし、明彦と和也には縁があったのだ。

    読み進めていくと、仙台の七夕飾りにはいろいろな意味があること。
    戦争で焼け野原になった仙台の町の復興を願って、七夕をしたこと。
    そして一番新しいことと言えば、東日本大震災のあとも復興と鎮魂を祈って七夕まつりを行ったこと。
    この本から教わりました。

    ひいおばあちゃんの少女時代の切ない話に涙して、
    和也と明彦へ願いを託す心に涙した。

    ひとみさんの書くお話は、本当に心に沁みます。

    どうか、この本が多くの人たちに読まれますように。

  • 震災の年にも行われた「仙台七夕まつり」について調べる主人公が様々にこめられる祈りを知り、祖母のひみつにもいきつく物語です。
    (MK)

  •  東京で育った和也。父の実家は、仙台で百年続く老舗の紙店・晴海屋。和也の父が店を継ぐことになって仙台に。そのため、『仙台七夕まつり』のことをよく知らず、同じクラスの明彦にバカにされる。先生の提案で、明彦とともに、夏休みの自由研究で『仙台七夕まつり』のことを調べることになる。入院中のおばあちゃんからは、「七夕の朝、はやくに、まぼろしの七夕かざりを見つけて」と頼まれる。“まぼろしの七夕かざり”とは?

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