(P[さ]4-3)ばんぱいやのパフェ屋さん 禁断の恋 (ポプラ文庫ピュアフル)
- ポプラ社 (2014年7月4日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591140772
感想・レビュー・書評
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三冊目ということで安定してきた感がある。禁断の恋という副題から色々と想像して、もしかすると登場人物の過去が明らかになるかなんて期待したけれど、それほどではなかった。少しずつ話が出てきてはいるので、そのうちわかるんだろう。シリーズも続いているので、気長に待とうと思う。パフェが美味しそうで、食べてみたいなぁと思う。
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持ち込まれた依頼は、友人のいなくなった犬。
ちょっとぐらい恋愛は発展している? と思ったら
かなりじりじりな状態でした。
中学生で、本人ものんびりしているし
こんなもの、でしょうか?
お願いされて友人と偵察に行った他店のパフェ屋さん。
持ち込まれた、彼女の姉からの依頼。
ものすごく分かりやすく怪しかったですが
そのまま、でした。
怪しいといえば、吸血鬼。
どう考えても、猫の下僕と化しています。
ご飯をあげるだけ、しかできないのなら
こういう展開の方が、猫の幸せにはなるかと。
犬がいなくなった理由については
そうなのか~でした。
相手の年齢があれですし、何かこうもっともらしい
理由があるかと思いましたけど。
本人にとっては、かなりな理由ではあるでしょうが。
しかし最後の誤解。
姉に言ってしまえば分かるでしょうが
うっかり妹にもらして誤解されたら。
それはそれで、本人茫然、かとw -
タイトルが大げさ…。パフェの味の表現が面白い。
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禁断の恋って、百合の方かよ!!!!
佐々木禎子女史は百合もイケルのか……。 -
音斗君がちょっと強くなった話で中学生トリオがメインです。
ちょっと中だるみ感がします。
のんびりほっこりした雰囲気が今回は中途半端で残念です。もう少しハル、ナツ、フユの出番を増やして欲しかったです。