(P[さ]4-3)ばんぱいやのパフェ屋さん 禁断の恋 (ポプラ文庫ピュアフル)

著者 :
  • ポプラ社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591140772

感想・レビュー・書評

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  • 守田さんのお姉ちゃんのお友達関係だったり、フユたちがパフェ研究に音斗君達にお願いして食べてきてもらう話だったり…案外盛りだくさん!伯爵と音斗君の関係もちょっと変わってきたのかもしれません。どっちかっていうと音斗君の心境が変わったのかも。いつじゃ分かり合えたらいいね。
    ちょっと次回につながる雰囲気の書き方がされていた気がするので、次回作を読むのが楽しみです!

  • 三冊目ということで安定してきた感がある。禁断の恋という副題から色々と想像して、もしかすると登場人物の過去が明らかになるかなんて期待したけれど、それほどではなかった。少しずつ話が出てきてはいるので、そのうちわかるんだろう。シリーズも続いているので、気長に待とうと思う。パフェが美味しそうで、食べてみたいなぁと思う。

  • 持ち込まれた依頼は、友人のいなくなった犬。

    ちょっとぐらい恋愛は発展している? と思ったら
    かなりじりじりな状態でした。
    中学生で、本人ものんびりしているし
    こんなもの、でしょうか?

    お願いされて友人と偵察に行った他店のパフェ屋さん。
    持ち込まれた、彼女の姉からの依頼。
    ものすごく分かりやすく怪しかったですが
    そのまま、でした。
    怪しいといえば、吸血鬼。
    どう考えても、猫の下僕と化しています。
    ご飯をあげるだけ、しかできないのなら
    こういう展開の方が、猫の幸せにはなるかと。

    犬がいなくなった理由については
    そうなのか~でした。
    相手の年齢があれですし、何かこうもっともらしい
    理由があるかと思いましたけど。
    本人にとっては、かなりな理由ではあるでしょうが。

    しかし最後の誤解。
    姉に言ってしまえば分かるでしょうが
    うっかり妹にもらして誤解されたら。
    それはそれで、本人茫然、かとw

  • 【あらすじ】
    札幌のとある商店街のはずれにオープンした「パフェバー マジックアワー」の営業時間は、日没から日の出まで。 変わった三人のイケメン吸血鬼たちが働き、虚弱体質の中学生音斗が居候している。 夏休み、音斗と友人たちは、店長フユの依頼で他店の偵察に出かけることに。 また、店に持ち込まれた「迷い犬捜し」をみんなで手伝ううちにわかったのは意外な真相で……。 ユニーク☆ハートフルストーリー第3弾!

    【感想】

  • ーーー
    札幌のとある商店街のはずれにオープンした「パフェバー マジックアワー」の営業時間は、日没から日の出まで。変わった三人のイケメン吸血鬼たちが働き、虚弱体質の中学生音斗が居候している。夏休み、音斗と友人たちは、店長フユの依頼で他店の偵察に出かけることに。また、店に持ち込まれた「迷い犬捜し」をみんなで手伝ううちにわかったのは意外な真相で……。ユニークなハートフルストーリー第三弾!

  • やっと…読み終わりました。。
    読み終わるまで長くかかってしまった…


    ので、次は早く読めたらいいな



    今回は『禁断の恋』…というタイトル。。
    なんだろう…とワクワクドキドキしていたら
    こういう結末に。。
    BLだったらもっと面白かったな…なんて//▽//笑
    すみません……


    好きという気持ち
    好きな相手を思う気持ち。。大切な気持ち…
    共感する言葉がいっぱいあったから沢山引用しちゃった……

    謝った方がいいのは分かるけど、
    その一歩が踏み出せない。。
    ゆかりんさんは勇気を出したね!恋の力かな
    見習いたい……



    音斗くんと岩井くん、タカシくん、ハルさんとの旅。。
    読んでいる私も一緒に旅行しているようで
    楽しかったです♪

    友だちと一緒にお出かけ、旅行するのいいですね!


    どのパフェもおいしそうでした。

    パフェもおいしそうだったけど、
    岩井くんが食べたそうにしてた「パンロール」気になる。。
    本当にあったら食べてみたいものです!
    揚げたてのすり身がパンに挟まっている…
    目で文章を追っているだけでも美味しそう。。

    最初のトマトパフェも美味しそうだった



    北海道の七夕祭り。。八月七日
    「ロウソク出せ、出せよ。出さないと、かっちゃくぞ。
    おまけに噛みつくぞ」
    「かっちゃく」は北海道の方言で
    「引っ掻く」の意味とのこと

    読みたどっていくと、ハロウィンみたいだなと感じました!
    最後のシーン。。きゅんとなりました////


    伯爵とのシーンも良かったです!
    猫を愛でてる伯爵、かわいかったなあ。。

    ラストの音斗くんと伯爵との場面……
    この二人の今後気になりました(〃^^〃)

    色んな音斗くんの成長が見られた一冊でした!




    私の「リョク」はなんだろう……



    猫も好きなので、猫も出てきて嬉しかったです!
    猫かふぇりたいな。。

  • タイトルが大げさ…。パフェの味の表現が面白い。

  • 禁断の恋って、百合の方かよ!!!!
    佐々木禎子女史は百合もイケルのか……。

  • 音斗君がちょっと強くなった話で中学生トリオがメインです。
    ちょっと中だるみ感がします。
    のんびりほっこりした雰囲気が今回は中途半端で残念です。もう少しハル、ナツ、フユの出番を増やして欲しかったです。

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著者プロフィール

1992年雑誌JUNE「野菜畑で会うならば」でデビュー。BLやファンタジー、ホラー、あやかしものなどの様々なジャンルで活躍中。

「2017年 『ばんぱいやのパフェ屋さん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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