星のこども (ノベルズ・エクスプレス)

著者 : 川島えつこ

• ポプラ社 (2014年11月12日発売)

感想・レビュー・書評

[マカロンさんの感想 · 2019年1月27日]

ちょっとおとなしめの女の子ゆいちゃん。仲良しの子に振られたり噂に敏感になったり普通の小学5年女子の気持ちが優しいタッチで描かれている。

[knslさんの感想 · 2016年5月17日]

５年生のゆいちゃんは、転校生で無口な泉ちゃんとだんだん仲良しになっていきます。一緒の園芸係で水まきをしたり、なわとびで「はやぶさ」をしたり。音楽祭では、「星のこども」という曲に挑戦します。とってもさわやかなお話です。
（まい）

[miyu918さんの感想 · 2015年7月11日]

　小５のゆいには、年のはなれた姉がいる。ピアノ教室の帰り、学校の池を見ていたおねえちゃんから、池の主は河童だという話、おねえちゃんに赤ちゃんができたことを聞き、驚く。
　｢星のこども｣は、音楽祭でゆいが伴奏をすることになった合唱曲の題名。んっ？これって実在する曲？物語の中だけのもの？

[読生さんの感想 · 2015年1月12日]

変わっていくもの、変わらないもの。
変わっていっても変わらないもの。
変わることを受け入れるのは難しいけれど、とても大切で、その先にこそ見えるものがある。

多分あれはあなたの実力だけど、主もきっと見にきてくれたのでしょうね。


私はやっぱり、優しいお話しが好きみたい。