全員少年探偵団 (一般書)

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著者 : 藤谷治
  • ポプラ社 (2014年12月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591142486

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全員少年探偵団 (一般書)の感想・レビュー・書評

  • 舞台は現代なので、さまざまな現代のツールは登場するものの。テイストは完全に「少年探偵団」です。タイトルの意味はラストのお楽しみですが。これ、少年探偵団にあこがれたかつての子供にお薦めですね本当に。
    二十面相の言い分にはなんだか納得してしまいます。うんうん、やっぱり怪盗あってこその名探偵だものねえ。

  • 灰色の紳士カクイ。呪われた美しい首飾り。われらの少年探偵団。藤谷治が描く江戸川乱歩生誕120年記念オマージュ第二弾登場!

    あのとき、“彼ら”に憧れた全ての大人たちに―懐かしくて新しい!立ちのぼる空気、怪しげな匂い、全ての質感をそのままに、藤谷治が「少年探偵団」を現代に甦らせる!

  • 小学生の頃に夢中になってた少年探偵団シリーズ。
    2014年が江戸川乱歩の生誕120周年とかで、いろんな作家が書く「みんなの少年探偵団」シリーズが何冊か出てたみたい。
    本家に比べるとあれですが、携帯やインターネットが出てくる少年探偵団は新鮮でした。

  • 懐かしい装丁・文体で一気に少年探偵団ワールドに引き込まれた。
    現代設定なので携帯やネット・CGなど違和感なく入れられているけど、肝心なところは昭和な銭湯ってあたりがいい。
    とくにエレベーター演出はオマージュっぽくて好き。

  • 途中まで「現代」だとわからなかったくらいのしっくりぶりでした。挿絵もすごいなあ…

  • 懐かしい!
    装丁もそうだけど、内容の再現率が素晴らしいです。

    ノロちゃん、井上くん、そして最後の方のエレベーターのシーンは必見!
    ちょっともう一度、原典読み返そうかな?

  • この表紙だけで、小学校の図書室へ通っていた頃を思い出した(*´-`)まぁ私は乱歩より、ルパン派でしたけど…(^o^;)内容も現代版になっているけれど、昔読んだ雰囲気を壊さず面白かった!挿し絵も懐かしい!少年探偵団の活躍にもドキドキワクワクしたけれど、フジツボ・ムサオが好き(^^)♪小林少年が随分年下になってしまったけれど、少年探偵団に入ってアニキと呼ばせて欲しい( ̄∇ ̄*)ゞ

  • 面白かった〜!
    先日、小学校図書館にあった本家の『少年探偵団』を読んでみたのですが…やはり時代背景や言葉遣いに違和感^^;
    藤谷さんの今作は、ケータイやネットがガシガシ出てきますね。
    ラストのシーンは、ネット社会ならでは!ウケました。
    その他にも、おでんをかけちゃう印象的なシーンも盛り沢山…ダチョウ倶楽部じゃないんだから(笑)。
    ただ、合成映像やモールス信号など、昨今の痛ましい人質事件とオーバーラップしてしまいました。改めてご冥福をお祈りします。

  • ついに、この世界にも携帯電話やインターネット、ブルーバックという技術が…とおおお!!とびっくりする感じでした。さらっと読むこともできたし、あの挿絵もやっぱり懐かしい。

  • 江戸川乱歩氏の世界観を再現している作者に脱帽する。

    過去に江戸川乱歩氏の作品を読んだことがある読者との間に暗黙知が存在していて、それを利用しているのかも知れないが、単純に楽しめる作品である。

  • 【図書館】現代版少年探偵団なので、現代の技術が登場しながらも、レトロな雰囲気を醸し出している不思議さ。なんと裏表紙の少年はスマホを構えている。謎の男カクイにへんぷく湯…なるほどね。やっぱり明智先生と二十面相の対決はいいね。二十面相のファンのおにいさんGJ。なまの二十面相見れたのかな。

  • 設定が現代だから携帯もPCもDVDも登場して不思議な感じがしました。
    新聞社に電話をかける時に緊張であわあわする井上君と冷静なノロちゃんが新鮮でした。二十面相が小林少年に「世界を美しくすつためなら、どんなことだってする」と語る内容が二十面相らしかったです。

    ただ『、』が文中に多用されており、私にはやや読み難く思えました。

  • 読み進めていくうちに
    「乱歩が書いた?」
    と思わせるほどの筆力がすごい!

    でも、DVDやらブルーバックやら、携帯やらが出てくる辺り、現代だね。
    文代さんの過去やエレベーターの下り、ラストは少年探偵団を読んで育った世代には感涙もの!

    「思い続ければ夢は叶う」んだ!

  • 少年探偵団ぽい文体でスマホだのインターネットだの出てくるおかしみ。
    挿絵もこのテイストでパソコン覗き込んでる場面とか(笑)
    あと奥付にちゃんと検印が!

  • 初っ端から携帯電話で検索とか何とか出てきて、え?となりましたが、それ以降は少年探偵団らしさのオンパレード。二十面相や小林少年の変装や、明智探偵の「しまった!」的なあれ。(いっつもギリギリで間に合う名探偵。非常に美味しい役回り)お約束がたっぷり詰まった一冊です。二十面相が非常にらしく描かれており、満足です。子どものころを思い出せました。

  • そこそこ面白かった。
    雰囲気をだしながら、どこかかる~い感じがするのは、アンソロジーの時の作品を思えば、この作者の持ち味なんだろうな。

    フジツボ・ムサオだって。
    そしてなぜに豆乳ドーナツ?

    現代に置き換えているのに、もとの戦後イメージがあるから、変な感じがしてしまうだよね、
    どうしようもないのかなあ。

  • 江戸川乱歩「少年探偵団」シリーズのオマージュ。表紙を見た途端思わず笑ってしまいました。
    装丁、活字、イラストやデザイン、文体まで、かなりあの本に忠実に似せてある。ここまでやるポプラ社スゴイ! ポプラ文庫クラシックの宣伝も効果絶大でしょう。小学校の図書室で手にしたことのある方には垂涎モノかも。あと何冊かこういうのが作られているらしいけど、この一冊だけでも充分満足。

    中身は、明智小五郎と少年探偵団の話そのまま。敵も怪人二十面相。大胆かつ不敵な動きで皆を翻弄しますが。

    ちょっと違うのが、携帯電話やインターネット、DVDなんて単語が出てくるところかな。平成版少年探偵団。裏表紙の少年はスマホ構えてます。

    というところで、一番笑った台詞。
    「二十面相が出てきた!」
    「つかまえろッ。」
    「写メをとれッ。」

    作家のフジツボムサオ先生は藤谷先生ですね。時々ご自身の小説にも登場?するかたですが、本当に好きなんでしょうね。

    少年の頃、少年探偵団に入りたいと思ってドキドキしながら読んだのでしょうね。「いいなあ、子どもは。」という台詞に、とても胸が熱くなりました(ちょっと昭和っぽい感想)。

  • 図書館より。
    サラッと読了。
    大人でも少年探偵団に入れるなら!入りたいな。

  • 灰色の紳士カクイ。呪われた美しい首飾り。われらの少年探偵団。藤谷治が描く江戸川乱歩生誕120年記念オマージュ第二弾登場!

  • 2014年12月刊。asta*2014年6月号〜11月号連載。江戸川乱歩生誕120年記念の2巻め。表紙装丁と登場人物のノスタルジックに参ってしまいます。しかし、ストーリーがイマイチで、面白くなかったです。ああなんということでしょう。

  • 少年探偵団ぽくて楽しい。作家が出てるのもこういう企画ものならではかな。

  •  最後は少し息切れといった感じだったけど、現代版「少年探偵団」としてストーリーも文体も完璧だったと思う。ただそれだけに子供向けの感があって、やや退屈だったところもあったかな。

  • 小路さんのに続けて読みました。現代社会に明智探偵や小林少年や二十面相がいるといる設定がなかなかおもしろい。

  • 江戸川乱歩生誕120年記念オマージュ作品。時代は現代になっているのですが、空気感や文体などがほぼオリジナルのような質感で再現されており、現代ではないようで現代であるというなんとも不思議な世界観を味わえました。

    スマホやネットなどのテクノロジーが存在する時代に明智小五郎や怪人二十面相が出てきたり少年探偵団も大活躍でワクワクしながら読めました。装丁や挿絵も懐かしい!

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