(054)親子共依存 (ポプラ新書)

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著者 : 尾木直樹
  • ポプラ社 (2015年2月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591144237

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(054)親子共依存 (ポプラ新書)の感想・レビュー・書評

  • ちょうど子供が大学生になり、親元から旅立って寂しい思いの真っ最中。
    子離れしてると思ってたけど、実際は違うもんだなと思っていた時に、TVで尾木ママがこの本の紹介をしていた。
    自分も一歩間違えれば、干渉し過ぎるところだった。
    子供も自分で何でも決めていかないといけないのだ。
    自立していかないといけないのだから、もう親は口出ししちゃダメ。
    自分もそうやって大人になったのだから。

  • 自分の息子との接し方を考えさせられた本でした。
    正直、自分は息子の先に周りアレヤコレヤと世話を焼いている典型的な子離れ出来ていない親という事だ。
    子供の能動的な行動、主体的な行動を見守って、質問や、相談があったら答えるスタイルにしないとこりゃ大変な事になっちゃうなぁと実感しました。
    少しだけでもこうやって意識できた事に感謝m(__)m

  • 11歳の娘の私への接し方がつめたくなった寂しさを噛みしめている父です。
    それはむしろ「子どもの成長が順調であることをよろこぶべき」との本書の指摘にほっとするものの、早くその成長過程が終わらないかなと思う今日この頃です。(大学生になる頃には終わるようです)

    尾木ママはテレビで見ていたころには変わった人といった程度で何も思わなかったのですが、ラジオでちょっと長めのトークを聞いたら素晴らしい教育者だということがわかりファンになりました。

    この本で尾木ママはこんなことを書いています。

       子どもや親だけでなく、生きづらさを感じている
      すべての人々を見ると、日本という国はあまりにも
      現状への「適応」さをもとめすぎているのではないか、
      と感じることがあります。私たちはよい子、よい大学生、
      よい社会人、よい親、よい日本人になろとしすぎて
      きたのではないかと。

  • 親子共依存の文字に、自身の親のことが頭に浮かび、手に取ったが、ここまでではなかった。
    単純に私は遠方の大学へ行き、お金を出してもらうことができて一人暮らしをすることがきっかけで自立のチャンスを得られたからかもしれないが…。
    実家に残る兄弟が心配になりもし、また、自身の弟への接し方が依存親みたいになっている自分への危機感を感じた。
    子どもをもったときに依存しない、させないよう意識を持ちたいと思えた。

  • 子供のじりつの必要性を痛感した。

  • まさに私も親子共依存状態だと思った。
    だが、私の場合はそれは大人になってから起きている。それは、自身の病気が大きく影響している。
    しかし、病気があろうと、親以外の人と繋がりむしろよりたくましく生きていける人になりたい。

  • タイトルにぐっと惹かれ読んでみる。
    が、期待しすぎた感が...

    もっと具体的な解決策や、
    そのための深い要因分析がある本だと思ったが、
    実際は、現状こんな感じですよ~という現状把握が主だった。

    このキーワードを聞いたことはあるが、
    まだあんま知らないわ、広く浅く全容を知りたいわ。
    という方々にお勧め。

  • 子供が自立するとともに親も自立しなければならない!!
    親の過保護により、子供は親がいなければなにもできない。
    そんな状況に落ちいたら、親も子供も不幸になる。そう感じさせてくれた1冊でした!!

    ・母親と一緒に買い物したり、一緒にお風呂に入ったりする男子
    ・大学で授業参観が行われているという事実
    ・大学生の子供の単位取得のために、モーニングコールを求める親

    正直今の親子関係が怖いと思ったけど、将来自分も過保護にならないよう成長していなければと思った!!

  • 語り口は優しく読みやすいですが、内容は結構厳しいです。
    親は、かなりレベルの高い要求を突きつけられています。

    率直な感想は、この本を読んで改心する親がどれだけいるのだろうかということ。

    というのも、警察や自治体施設が動くような、明らかに問題のある家庭対象ではないのです。

    一見上手くいっているので何も気づいていない親、
    または、ウチはこれでいいのだという自己肯定感の強い親、
    または、良くないとはわかっちゃいるけどやめられない、別にトラブルになってないし…
    こういう人たちにメスが入っているからです。

    例えば、中学生の息子と一緒にお風呂に入る母親。
    もしそれが私のママ友なら、えぇ〜?うっそ〜気持ち悪い…と思いながらも、その人の自己肯定感の強さに圧倒され「仲良し親子でいいですね〜」なんて言ってしまいそうw

    LINEの毒についてもかなり言及されています。
    しかし、小さい子供にスマホを渡している親は、
    「良くないのはわかっているけど(沢山のいい訳をしたあと)だから仕方なくてしょうがなくて…」
    と自己弁護するでしょう。
    非難されたくないオーラ満載で言われたら「そうですよね〜〜」と相づち打つしかないですしw

    つまり尾木氏が、これは子育てに良くないんですよとどんなに叫んだところで、この人たちに効き目があるのかどうか、その前にこの本を読むのかどうか(^^;)

    素晴らしい内容なだけに、尾木氏の思いに気づく親が何人いるか。

    そこが知りたいですね。

  • 現在の子どもではなく、40才近くにもなった大人ですら自立していない。自立とは、独立した生計を営む「経済的自立」、生活習慣が整い自分で行動を決定できる「精神的自立」、集団で責任ある行動がとれる「社会的自立」そして、異性や性的弱者など多様な性に配慮し、愛を育む「性的自立」。

    労働の対価としてお金を得ること、社会貢献することの意義を教えること。親の過干渉過保護が子どもを自立できない大人にすることの恐ろしさを訴える。

    目新しい論点ではないのだが、自分育てはいつの年齢になっても大事なのだと気づかされる。

  • 請求記号:367.3/Ogi
    資料ID:50078622
    配架場所:図書館1F東館 め・く~る

  • 甘やかせすぎもよくないし、厳しすぎもよくない。そのバランス感が難しい。特に自分の気持ちが不安定なときには、八つ当たりみたいなことをしてしまう。反省。

  • 尾木ママの著書ということで読んでみた。自分自身、親に依存してる部分、親に依存されている部分に心当たりがあったので痛いところをつかれたなと思ったり(特に受験や就活に親が積極的で子が消極的な部分など)。親子で一緒に手を繋いでデートとか、異性の親とお風呂、という部分は全く実感が湧かず身近な問題として捉えることができなかったが、そういう親子もいるのか…。自分に当てはまる部分があるからこそだと思うが、素直に主張を受け入れられないところもあったが、一つの意見として触れられたのは良かったかなと思う。

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(054)親子共依存 (ポプラ新書)の作品紹介

「反抗期がなくて楽チン」なんて
いつまで子どもの面倒見続けますか?

お風呂も一緒、就活も一緒。
親ラブな子どもと、お世話を焼きすぎる親。
「仲良し」親子なのはいいけれど、それはとても危険な兆候?

反抗期は自立のための大切なステージ。
頼りすぎる子どもとお世話しすぎる親が、お互いの成長を阻害しあい、日本社会全体も未成熟な状態に陥っています。
「最優先すべきは個々の自立」と唱える著者が、日本の教育システム、家族観、世界観について問いかけなおす、意欲作。
尾木ママ最新刊!

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