(054)親子共依存 (ポプラ新書 お 2-1)

著者 :
  • ポプラ社
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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591144237

感想・レビュー・書評

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  • 親子関係の共依存、インパクトなかった。
    事例の分析が詳しかったら、惹き付けられたかも。
    過保護より、過干渉が問題は参考になった。

  • タイトルにぐっと惹かれ読んでみる。
    が、期待しすぎた感が...

    もっと具体的な解決策や、
    そのための深い要因分析がある本だと思ったが、
    実際は、現状こんな感じですよ~という現状把握が主だった。

    このキーワードを聞いたことはあるが、
    まだあんま知らないわ、広く浅く全容を知りたいわ。
    という方々にお勧め。

  • 尾木ママの著書ということで読んでみた。自分自身、親に依存してる部分、親に依存されている部分に心当たりがあったので痛いところをつかれたなと思ったり(特に受験や就活に親が積極的で子が消極的な部分など)。親子で一緒に手を繋いでデートとか、異性の親とお風呂、という部分は全く実感が湧かず身近な問題として捉えることができなかったが、そういう親子もいるのか…。自分に当てはまる部分があるからこそだと思うが、素直に主張を受け入れられないところもあったが、一つの意見として触れられたのは良かったかなと思う。

著者プロフィール

教育評論家、法政大学教職課程センター長・教授、臨床教育研究所「虹」所長。
1947年滋賀県生まれ。早稲田大学卒業後、海城高校や公立中学校などで教師として22年間、ユニークな教育実践を展開。現在、「尾木ママ」の愛称で親しまれる。
著書『いじめ問題とどう向き合うか』『子どもの危機をどう見るか』(以上、岩波書店)『新・学歴社会がはじまる』『日本人はどこまでバカになるのか』『子どもが自立する学校』(編著、以上、青灯社)『尾木ママの「叱らない」子育て論』(主婦と生活社)『尾木ママの子どもの気持ちが「わかる」すごいコツ』(日本図書センター)ほか多数。

「2013年 『おぎ・もぎ対談 「個」育て論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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