([は]5-2)小説 素敵な選TAXI (ポプラ文庫 は 5-2)
- ポプラ社 (2016年2月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (459ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591144541
感想・レビュー・書評
-
小説というよりドラマの脚本という文体だけど、テンポが良くて会話も軽快でクスッと笑える。色々な人間ドラマが描かれていて、サスペンスもあればウルっとくるような話まであり、1話30分程度で読めるので軽い読み物として次はどんな話なのかワクワクしました。ドラマは見てないけどちょっと気になるかな。あと読み終わってからサイン本なのに気付きました。バ
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ドラマは未視聴。
バカリズム脚本のドラマは他で観たことがあり、これも観たいと思ってたところノベライズされてたのをたまたま見つけて購入。
タイムスリップ感を出そうとするところ、主人公・枝分の飄々とした感じ、周りのレギュラー陣のキャラ、マスターのイヤーなツッコミ。どれもバカリズム節が全開で楽しい。
それでいて、ライトなタイムスリップものとしてちゃんと組み立てられているところがまたいい。小説だと連作短編集としての完成度も高い。
ただ、小説というより、ドラマの1クールを観終わった感覚。不思議な読書体験だ。 -
時空を超える話は苦手だが、数時間前までの戻りなので心配することなく安心して読むことができた。過去に戻るのは数時間くらいがちょうどいいかもしれない。それ以上だと予想していないものまで変わってしまっていそうだ。きっとシャレにならない、生死にかかわるようなことも含まれてしまう気がする。選TAXIに乗り込む客は、こんなことでタイムスリップに頼る?というのび太みたいな人とか、タイムスリップしたことで大切なことに気がつく人たちで枝分がタクシードライバーを延長した気持ちは理解できる。強盗の久保、大久保のふたりにはタイムスリップしてなかった時は、ドライバーとしての正義感を感じた。こんなタクシーが本当にあったら助かることはたくさんあるけど、現実にはないわけでそうするとやっぱり日々全力で、よかれと思ったことはやるという姿勢で過ごしたいと思った次第である。がしかし、選TAXIが選択肢をもじっていることに気づいたのは半分ほど読んでからだから情けない。
-
連ドラをちょこちょこ観てて気になったので購入。
観てない8話と9話が意外と良い話だった。 -
ドラマは見ていないが、見てみたいと思った。
設定が面白い。内容もいい。 -
ドラマで見て知った。
気楽に読める。テーマおもしろい。
けっこう好き。 -
こんな簡単にタイムトラベルできたらな。描かれてる人たちの悩みも身近なものなので、入り込めた。バカリズムさんすげぇ。
-
バカリズム本
ドラマ知らなかったが映像でも見てみるか