東京23話

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 632
感想 : 61
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  • Amazon.co.jp ・本 (203ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591146118

感想・レビュー・書評

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  • 23区を擬人化してるユニークな物語。
    もうちょっと攻めてくれるかなと思っていたけどやんわりとまとめられているのがちょっと残念だった。馴染みのある区は楽しく読める。最後の解説の方が好きかも。

  • ちょっと期待外れかな

  • 東京都民なら、あー!となるのかな。擬人化、歴史。
    2017.08.02

  • 新聞の連載を母が勧めていたのを思い出して。まとめて読むより、ひとつだけの時の印象の方が強くて、良かった理由がわかると書評書ける人になれるんだろうなあ。

  • 23区それぞれのエピソード的な話をもとにした短編集。

    ウ~~ム(?)

  • 読み急いだというのもあるが、23区の擬人化と聞いてワクワクしたほどの感動はなかった。馴染みのある所はもうちょっと感慨があるかと思いきや。。その区にまつわる人の話も多いのだが、自分があまり歴史とかに興味がないからかもしれない。
    番外編の武蔵野市が良かった。

著者プロフィール

山内マリコ(やまうち・まりこ):1980年富山県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。2008年「女による女のためのR-18文学賞」読者賞を受賞し、12年『ここは退屈迎えに来て』でデビュー。主な著書に、『アズミ・ハルコは行方不明』『あのこは貴族』『選んだ孤独はよい孤独』『一心同体だった』『すべてのことはメッセージ小説ユーミン』などがある。『買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて』『山内マリコの美術館はひとりで行く派展』『The Young Women’s Handbook~女の子、どう生きる?~』など、エッセイも多く執筆。

「2024年 『結婚とわたし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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