花咲小路二丁目の花乃子さん

著者 :
  • ポプラ社
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本棚登録 : 678
感想 : 86
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  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591146583

感想・レビュー・書評

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  • こんな商店街が近くにあればいいのに。

  • 花咲小路シリーズ3つめ!

    英によって今回もふわっと終わったけど、ガーベラが咲く、っていうのが面白かった。
    作者はわりとよく登場人物を美男美女にするんだけどなぜなのか。笑。

  • 元「怪盗紳士」が隠居として暮らし、非番の日にご近所の相談ごとで引っ張りだこの若手刑事も住む花咲小路商店街。ここにはたくさんのユニークな人々が暮らし、日々大小さまざまな事件が起こる。今回の主人公は、商店街で「花の店にらやま」を営む花乃子さんのもとに居候することになった十代の女の子。人々の慶びごとにも悲しみにも寄り添う花屋の仕事を手伝うなかで、ある日ちょっと気がかりなお客さんが来店して―

  • 2016 1/12

  • シリーズものだとは知らず読んでいきましたが、全然、大丈夫。特殊能力(苦笑)をもつ花乃子さんのとこに、かわいらしい従業員がやって来た。
    彼女の登場で、止まっていた時間がいい具合に動き出した。心温まる物語。

  • シリーズ3作目、お馴染みの商店街。
    お花屋さんの姉弟たちの秘めた想い、花を贈り受け取るお客様たちの想いを主人公がつなぐ助けをしながら成長していく、優しく爽やかなお話でした。
    セイさんミケさんも大活躍。

  • 花咲小路シリーズ3作目。舞台はお花屋さん。不思議な力を持つ花乃子さんをはじめ、おなじみのメンバーも健在。

  • 花咲小路商店街 シリーズ3作目

    お花屋さん「にらやま」にめいちゃんが来てからのお話

    贈る花に込めたその人の特別な思いがわかる店主・花乃子さん
    贈る側と送られる側、両方の幸せのお手伝いができるようおせっかい

    みんながハッピーになれるよう働きかけ
    ほっこり
    商店街のみなさんも登場して賑やか

  • 家族みたいな商店街!
    いつまでも仲良しでいて欲しい!

  • いやいや、ないない。

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著者プロフィール

1961年、北海道生まれ。広告制作会社勤務などを経て、2002年に『空を見上げる古い歌を口ずさむ pulp-town fiction』で、第29回メフィスト賞を受賞して翌年デビュー。温かい筆致と優しい目線で描かれた作品は、ミステリから青春小説、家族小説など多岐にわたる。2013年、代表作である「東京バンドワゴン」シリーズがテレビドラマ化される。おもな著書に、「マイ・ディア・ポリスマン」「花咲小路」「駐在日記」「御挨拶」「国道食堂」「蘆野原偲郷」「すべての神様の十月」シリーズ、『明日は結婚式』(祥伝社)、『素晴らしき国 Great Place』(角川春樹事務所)、『東京カウガール』『ロング・ロング・ホリディ』(以上、PHP文芸文庫)などがある。

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