ストックビジネスの教科書

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著者 : 大竹啓裕
  • ポプラ社 (2015年10月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591146941

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ストックビジネスの教科書の感想・レビュー・書評

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  • 201711/

    インフラ提供型
    賃貸契約型
    レンタル、リース型
    ASP型
    スポーツクラブ型
    定期メンテナンス型
    定期購入型
    フランチャイズ型
    協会認定型
    消耗品購入型
    予約サービス型
    教室型
    回数限定継続型
    会員制型
    セキュリティ型
    友の会型

    固定課金
    固定レンタル料課金
    ロイヤリティ課金
    認定料課金
    消耗品購入
    利用分課金
    定期購読
    積立課金

    ビジネスとは、とても繊細であって、その繊細さの積み重ねでしか、大きな成果は得られないものなのかもしれません。

    「質」と「リスト」のストック化は、ビジネスでもっとも重要な「信用」のストックにつながります。それを「時の効能」と呼んでいます。

    収益ユニット:「基準の収益」×「増加数」×「継続率」

    もっとも重要となるのは「継続率」を高めることです。言い換えると、減少数をいかに減らすかということです。
    答えは、やめるきっかけを作らせないということです。
    問題は、どうすればやめるきっかけを作らせないで済むかということですが、これにも2つのアプローチがあります
    ①コンテンツの「質」を上昇させる
    ②やめさせない仕組みを張り巡らせる

  • ・究極のストックビジネスは無借金の不動産、
    ・この本のストックビジネス定義、「売ることができる」「継続して収入がある」
    ・バフェットの投資先はストック的なビジネスモデル、

  • 事業を立ち上げる上で、たしかにフロー的な儲け方はきつい。
    どれだけストックできることを意識できるかは確かに大事だと思った。
    だが、言うのは簡単。やるのは100倍むずい。

  • 弁護士と税理士の違いのところ
    が特にわかりやすかった!

    良い意味で多くの業種への見方が変わりそう

  • 「継続収入+売却可能=ストックビジネス」「粗利(¥)×増加数×継続率(%)」「信用・ブランドもストック」

  • 珍しく仕事のために買った本。

    「ストック思考で考える」ことはビジネスでも副業でも役に立ちますね。

    ストックビジネスの達人がストックビジネスを分かりやすく解説してます。

  • 商売たるもの、ここにあり!という感じ。。

  • やめさせない仕組みの一例

    ●コンテンツの「質」を高める

    ●やめる理由がない金額に設定する
     月々1,000円→月々400円

    ●定期的にプラスアルファを投入する
     何もなし⇒コストパフォーマンスが上がるサービスを追加

    ●コスト意識を転換させる
     電話代行⇒電話代行、営業代行

    ●提供する数を限定化する
     特に何もなし⇒毎月先着10名様のみプレミアシートを提供
    ●コミュニケーションで接触回数を増やす


    ストックビジネスとは?

    定義①継続的にお金が入る
      ②売ることができる

     ①継続的にお金が入る

     月単位など確実にお金が入ってくるビジネス 
     例:スポーツクラブ⇒ストック性が高い
       生花店(店頭売り)⇒ストック性が低い

     ②売りことができる

     (その)人に依存していないビジネス
     例:飲食自動販売機事業⇒ストック性が高い
       カリスマシェフのフレンチ⇒ストック性が低い


     「売ることができないビジネス」として考えられるのは、強く人に依存するビジネス。そのビジネスを買ったとしても、そのビジネスに関わる特定の人がいなければ、成り立たないビジネスなら、買う意味がない。


    「ストックビジネスを見分けるポイント」
    ・初回無料
    ・機器の価格が安い
    ・営業マンが提示する特典が大きい


    「信用」は継続的な仕事をもたらす。


    「単純接触効果」
    接触回数が増えれば増えるほど、その人に対する当初あった警戒心が薄れていき、逆に好感度が増していくという心理現象のこと。


    商品デザインにおいては、逆に「消えてなくなるもの」を作っておくと効果的
    例:ジレットの替え刃、インクジェットプリンターのインク、コピー機のトナーなど

    「切れない糸」を垂らしておくことと、「消えてなくなるもの」を組み合わせておくことはビジネスをやる上でとても有利になる。


    Iフロービジネスを作る
    Ⅱフロービジネスのストック化
    Ⅲストックビジネスを作る


    商品デザインのアプローチ
    ①コンテンツの「質」重視型アプローチ
    ②ビジネスモデル重視型アプローチ


    ストックビジネスでのチューニングが9割!

    チューニングとは、そのストックビジネスの「収益ユニット」が高い収益を上げ続けるために必要となる、きめ細かい「調整」のこと。

    ストックビジネスは永遠ではない
    「経年劣化する」「人間の飽き」


    チューニングとは、基本的には「収益ユニット」の3つの要因をどう改善するかの問題になる。

    「(基準の)収益」×「増加率」×「継続率」


    もしビジネスがうまく収益をあげられていなかったとしてあら、その理由は必ず「収益ユニット」の3つの要因のいずらかの部分がうまく機能していないから。

    どこがうまく機能していないのかを知る必要がある


    注意が必要なのは、コンテンツの「質」が圧倒的に不足している場合。

    どんなにビジネスモデルが素晴らしかったとしても、コンテンツの「質」が不足していれば、まず、顧客に受け入れられることはない。

    この場合は、ビジネスモデルや課金モデルの対処では対応できないので、コンテンツを改めて設計し直すか、新しいビジネスを作ることに注力したほうがいい。

    質に改善の余地があれば、それを最大限に高めるようにする。

    極めて高い収益をあげる「収益ユニット」の中核となるのは、質の高いコンテンツということになるので、コンテンツの質を上げるのは大前提。


    チューニングをして収益ユニットを整えた後は、再びシュミレーターで仮想実走させてみる。そこでいい数値がでれば、再び現実社会でそのビジネスを走らせてみる。

    そこで得られたデータを省みて、あとは調整していく。

    このようにチューニングを中心として、継続率を上げていく循環システムを「チューニング・サイクル」と呼ぶ。

    チューニング・サイクルを回転させればさせるほど、継続率の「穴」が小さくなっていき、取りこぼしが少なくなってストック性が高まっていく。さらに回転させることによって、収益ユニットの強度が高くなっていく。



    重要なのは「継続率」を上げること~チューニングの作法~

    「継続率」を高めること、減少数をいかに減らすかということ。

    「継続率」を高めること
    ⇒「やめるきっかけを作らせない」ということ。

    どうすればやめるきっかけを作らせないで済むかどうか
    2つのアプローチ

    ①コンテンツの「質」を上昇させる
    ②やめさせない仕組みを張り巡らせる。

    やめさせない仕組みの一例

    ●コンテンツの「質」を高める

    ●やめる理由がない金額に設定する
     月々1,000円→月々400円

    ●定期的にプラスアルファを投入する
     何もなし⇒コストパフォーマンスが上がるサービスを追加

    ●コスト意識を転換させる
     電話代行⇒電話代行、営業代行

    ●提供する数を限定化する
     特に何もなし⇒毎月先着10名様のみプレミアシートを提供
    ●コミュニケーションで接触回数を増やす


    やめさせない仕組みを張り巡らせる

    例:携帯電話やWi-Fiルーターの契約は、2年縛り、解除が可能な期間以外に解約しようとすれば、ペナルティとして違約金を払う。

    その解除期間はほとんどの人はいつなのか覚えていない。そして解約が面倒だと感じさせる内容を契約に組み込む。

    また、解約しない値段に価格設定をする

    例 iモード月額300円、


    もう一つの方法は、定期的にプラスアルファを投入すること
    「情報」コンテンツになっている場合は、新しい情報を随時提供し続けることがプラスアファの価値になる。


    「収益」を改善する値付け(プライシング)の方法

    「収益」の要素でもっとも重要なのは、「値付け(プライシング)」です。

    商品サービスの価格を考える場合は、商品企画から発売してチューニングをするまで何度も訪れる

    著者の場合、利用料を100円変える決断をするのに何日もかけることがある。それくらい、値付けは重要!


    値付けをする際に重要なのは、「需要超過」に立ち位置を定めること。
    ⇒長期的な視点で需要が自ら伸びる業界を選定すること、そしてそのコンテンツの「質」を高め、そのコンテンツ自体が需要を伸ばすこと。


    値付けをする際に気をつけなければならない、戦術的なポイントは

    ・安くしすぎない
    ・高くしすぎない


    「増加数」は増やすよりも「減らさない」ことを重視する

    「増加数」を増やすことに意識を向けるのではなくて、「減らさない」ことに注力するということ。

    これはチューニングの基本的な考え。ディフェンスを徹底して、守りから固めるというやり方


    セコム
    一人の営業マンの最低ノルマを月3件に設定したとすれば、2件に落ちてしまった営業マンを徹底して教育する仕組みがある。


    見るべきポイントは、

    「(基準の)収益」と「増加数」と「継続率」

    収益ユニットの3つの要素を改善すれば、収益が向上する。

    「(基準の)収益」の数値を上昇させるためには、どういう方法があるか、
    「収益」へのアプローチとして考えられるのは、

    ・価格を上げる
    ・オプションを増やす

    以上2点。

    オプションを増やすとは、メインとなる商品サービスのほかに、それに類する付加商品や付加サービスを付けることによって、収益をもたらす要素を増やすということ。
    それによって、全体の収益が上昇する。


    「Pepper」はストックビジネス

    2015年6月20日10時より販売開始
    わずか1分で6月発売分1,000台が完売
    パーソナルロボット「Pepper」

    本体価格198,000円(税別)
    基本プラン14,800円(税別)
    保険パック9,800円(税別)


    保険パックへの加入は任意
    本体だけでは、空っぽのパソコンのように何もアプリケーションが入っていないので機能しない。

    基本プランに入って初めて、会話機能やロボアプリなど、Pepperとの生活に必須のコンテンツが利用できるようになる。

    さらに保険ぺっくについての説明は
    「Pepperは販売価格を上回るコストで作られた最先端の精密機器のため、修理に30~70万円程度かかることがあります。」と書かれているので、修理費の90%をディスカウントできる保険パックは必要だと多くの人が思う。

    つまりロボット本体ではなく、基本プランと保険パックの2つのストックによって儲かるようにできている。

    3年契約となるので、使い続けると購入者は合計108マン3,600円支払う仕組みになっている。

    基本プランをやめるとロボアプリがダウンロードできなくなる、まさにやめられない仕組み。

  • 平易な文体でわかりやすい。
    但し、自社にキャッシュが入ることを優先しており、
    他者にしわ寄せが行く構造になる可能性に言及しておらず、特に料金徴収(課金)のタイミングが先取りの構造が多いので、マネするときは要注意。

  • 10.04.2016 読了
    ストックとフローの考えから、フローからストックのビジネスモデルにもっていくか。
    いくつかの具体例とモデル分類されているのでわかりやすい。
    起業うるときの参考までに。(しないけど)

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