梅ヶ谷ゴミ屋敷の憂鬱

著者 :
  • ポプラ社
2.78
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本棚登録 : 92
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591148235

感想・レビュー・書評

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  • タイトルから期待したものとは違っていたけれど、なんとか読了。
    登場人物は多いものの、誰かに感情移入もできず、よくわからない人たちがめいめいに自分勝手に行動し、怒りをぶつけている印象。萌ちゃんのともだちもミステリアスでありながら、もう少し活躍するかと思ったらそうでもなく。
    設定は面白いけど、もっとそこは詳しく、そこは削ってくれたら読みやすくもっと面白くなったろうになーと思った。
    結局何を描きたかったのかな、というモヤッとしたものが残った。最後の方の、誰もが生き様と共に抱えていくものがある、というのは響いたけれど。
    読む前の自分には、他に読みたいのがあるならそっちを読みな、と言う作品。

  • なんとも言えない歯切れと後味の悪さが印象に残った話

    ★2.5

    ============
    p.341

    誰かにとってはゴミでしかなくても、別の誰かにとっては、それは貴重な宝物かもしれなかった。

  • う~ん。

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