([ん]1-8)3時のおやつ ふたたび (ポプラ文庫)

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  • ポプラ社 (2016年2月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591148242

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([ん]1-8)3時のおやつ ふたたび (ポプラ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 今回もおいしそうなおやつの思い出でいっぱい♪

    小路幸也さんの雪印の紙カップのアイスクリーム。懐かしい~!
    ベロのついたフタを開けて、木のスプーンで食べたっけ。

    若竹七海さんの食べ残した次の日に割りばしだけになっていた綿飴。
    あぁわかる…。

    「ホットケーキをお腹いっぱい食べたい!」
    その夢が叶った日の穂村弘さんの天国と地獄(笑)

    棚橋弘至さんのメイプルシロップ。
    そう!そう!ホットケーキミックスについているシロップだけじゃ足りなかった。
    だから”メイプルシロップ”なるものを瓶で買えた時は嬉しかったなぁ。

    花園饅頭をおみやげに帰省する娘を心待ちにしていた、西村玲子さんのご両親の思い出。

    甘いものに限らず、煮干しや味付け海苔などもありました。
    楽しい味、嬉しい味、ほろ苦い味、切ない味…思い出のおやつの味。
    それは、さまざまな記憶で味付けされて、ひょっとしたら違う味になっているのかもしれません。
    でも、どれも今の自分を育んでくれた大切な味です。

  • おやつアンソロジー第二弾。
    味わいの異なる30人分のおやつの思い出エッセイが詰め合わされているので、最初から読んでもよし、気になったものからポツポツ読んでもよし、缶入りクッキーを食べるような気分で楽しめます。

    読んでいるとおやつが食べたくなること間違いなしなので、お気に入りの飲み物とおやつを用意して読みましょう。
    私の場合は、たまごボーロとミルクティーかな。きなこのクッキーもいいな。

    個人的には、坂木司さんの「土台はいらねえ」、辻村深月さんの「二色ムースのしあわせ」、角野栄子さんの「辛口の思い出」が好きだった。
    角野さんのエッセイにあった戦争とおやつについての一文は心に刻んでおきたい。

    「豊かにおやつのあった日々から、まったくなくなるまで、わずか二、三年、いや二年ちょっとのことだった。変化は初めは素知らぬ顔をしていて、次第に音もなく近づき、そしてあっという間にやって来る。信じられないほど、それは速い。」

    世界中で、豊かでしあわせなおやつの時間が持たれ、そしてそれがずっとずっと続いていきますように。

  • +++
    小学生のとき大好きだったおやつ、初めて作ったクッキー、今ハマっているスイーツ…おやつの思い出は本当に人それぞれ。自分だけの「おやつの記憶」を語るエッセイ・アンソロジーの第2弾!30人分のなつかしくておいしい時間がたっぷり味わえます。
    +++
    松井今朝子、小路幸也、名久井直子、文月悠光、角野栄子、那須正幹、若竹七海、中山可穂、光原百合、小手鞠るい、森下佳子、半藤茉利子、藤野恵美、宮内悠介、松昭教、坂木司、円城塔、辻村深月、東朔水、松田青子、中島久枝、栗田有起、徳永圭、池澤春菜、寺地はるな、向井湘吾、棚橋弘至、穂村弘、西村玲子、岡田利規
    +++

    一人当たり5~6ページという短いものではあるが、それぞれの心に残るおやつの数々と、それらにまつわるエピソードが堪らない。時代もおやつの種類も、まさに三十人三十色であり、それぞれが大切にしているものが垣間見られるようで興味深い。水羊羹を作りたくなってしまう一冊である。

  • 有名な作家さんたちの子供の頃の思い出のおやつの話。

  • てか、続編だと思ったら再販なの!?w

  • 【収録作品】「アフタヌーンティー」 松井今朝子/「〈一斗缶〉と〈雪印〉のアイスクリーム」 小路幸也/「エプロンのにぼし」 名久井直子/「オブラート、もしくはカンロ飴」 文月悠光/「辛口の思い出」 角野栄子/「カルメ焼き」 那須正幹/「消えた綿飴」 若竹七海/「五三焼とショコラショー」 中山可穂/「砂糖なしで和スイーツ」 光原百合/「3C、あるいは、チョコレート死」 小手鞠るい/「醤油と海苔」 森下佳子/「清張先生も食べた、懐かしのケーキたち」 半藤末利子/「たこ焼き」 藤野恵美/「チョココロネ」 宮内悠介/「でんぷん」 松昭教/「土台はいらねえ」 坂木司/「ドーナツかシュークリームのようななにか」 円城塔/「二色ムースのしあわせ」 辻村深月/「バターケーキ」 東朔水/「母と作ったクッキー」 松田青子/「パン粉で作るりんごのクランブル」 中島久枝/「ハンドメイドの逆襲」 栗田有起/「抹茶のフレンチトースト」 徳永圭/「まるくてあまくてふわふわで」 池澤春菜/「丸ぼうろ」 寺地はるな/「水ヨウカン」 向井湘吾/「メープルシロップのホットケーキ」 棚橋弘至/「夢が叶った日」 穂村弘/「夢の赤福」 西村玲子/「『わかったさん』のクッキー」 岡田利規

  • 2016.10.2

  • おやつ。
    ごはんじゃなく、おやつでおなかを
    いっぱいにしたい‼️と焦がれていた
    子供のころ。
    いまや、ひとりの夕食が
    おやつオンリー。という、時が多々ある。夢のよな生活。人間失格。
    だけどさ、自己責任だし。
    ええねん。

  • 棚橋って棚橋!
    おやつにホットケーキなんて豪華!
    おやつだけ食べて生きられたらいいのに…。

  • 3時のおやつ、続編。著者も作家からプロレスラーまで、幅広いラインナップである。前回と同様、30名の方が30通りのおやつにまつわる思い出、懐かしいお菓子、手作りのおやつ、年齢も幅広く、時代背景も映し出され、おやつの語源も書かれているなどバラエティーに富んでいて、共感したり、自分でも懐かしいお菓子だなと感慨にふけったりしてしまった。2色ムースや羊羹は今度作ってみようかなと思う。気軽に読める話が多いが、どれも美味しそうで、空腹が襲って来るような感覚になってしまい、食べたくなる気分。

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