(082)紅茶の手帖 (ポプラ新書)

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著者 : 磯淵猛
  • ポプラ社 (2016年2月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591148297

(082)紅茶の手帖 (ポプラ新書)の感想・レビュー・書評

  • 借りたもの。
    キリン『午後の紅茶』やモスバーガーの紅茶をプロデュースした著者による、紅茶の本。
    プロデュースの話に留まらず、紅茶の入れ方、楽しみ方に歴史まで、内容は幅広い。そして分かりやすい。

    煎じ薬として輸入され、高価な嗜好品として愛され、次第に庶民へと行き渡った紅茶。
    『午後の紅茶』のシンボルマークのご婦人・キャサリン・オブ・ブラカンザの事や、紅茶(と麻薬、嗜好品)によって歴史が動いた事――アメリカ独立運動のきっかけとなるボストン茶会事件に現代のティー・パーティー(政治活動のほう)など、多岐にわたる話題に惹きこまれる。

    茶葉の生産地に赴き、生産者との交流も書かれ、茶の奥深さを味わえる。

    コーヒー優勢の現在、コンビニへ行っても圧倒的にコーヒーばかり……お茶(緑茶、紅茶問わず)見なおして良いのではないか……

  • これでもかというくらい紅茶推し。当たり前か!ちょっとくどいくらい。
    健康によく、どんな食べ物にも合い、歴史がありとにかく良い飲み物であると洗脳される。モスが紅茶がんばってると知って意外だった。
    コンビニでもどこでもコーヒーばかりで紅茶がなかなか流行らないのはホント、なんでかな?とすっかり感化されてしまった・・・。
    イギリスに紅茶をもたらしたのはポルトガルから輿入れした王女で、でも夫の王様が浮気者で、寂しさを紛らわすためにお茶を飲んだ・・・という由来が切ない。

  • とても面白かったです。これを読んでモスバーガーへ行きました。
    もともと紅茶党なこともあり、家には様々なメーカー・種類の茶葉が常備されていますが、これを読みながら飲むとさらに楽しめるような気がしました。
    押し付けがましくなく、豆知識を仕入れつつ楽しめる良書です。
    2016.02.21

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(082)紅茶の手帖 (ポプラ新書)の作品紹介

紅茶がもっと好きになる。
紅茶の愉しみ方を広げる決定版! 

「キリン 午後の紅茶」
「モスバーガー」の紅茶などの
プロデュースで知られる第一人者が
分かりやすく魅力を紹介。

紅茶をおいしくする秘密は
「五秒の決断」にある!……など
とっておきのおいしい淹れ方から、
歴史、産地、人物まで
「紅茶の魅力」のすべてを一冊に。

「ミルクティーは紅茶とミルクどちらが先?」
「アフタヌーンティーの本当のマナー」
「ジャンピングの科学」
「紅茶が合う意外な料理」
「健康飲料としての紅茶」など
明日から使える知識も満載!

(目次より)

序章 モスバーガーとキリンの紅茶
モスバーガーの紅茶元年
健康飲料としての紅茶の効用
午後の紅茶とハイティー
紅茶がコーヒーを越える日
ほか

第1章 十分でティーメイクのプロになる
紅茶の個性を作る三大要素
五秒間の決断でおいしさが決まる
ジャンピングを成功させる方法
水は風味を決める大切な材料
紅茶よりもミルクにこだわる
ほか

第2章 紅茶についての素朴な疑問
ダージリン、アッサム、キーマン、セイロンの特徴
レモンティーのおいしい淹れ方
フレンチプレスの使い方
アフタヌーンティーにマナーはあるか
アールグレイの由来
ほか
第3章 紅茶セミナーのとっておきの話
受け皿に紅茶を注いで飲む事実
イギリス人が唯一ミルクを入れないで飲む紅茶
スプーンが立つほど濃い紅茶
紅茶と賭博
ティーバッグは絹でできていた
紅茶占いの信憑性
神秘薬と言われた紅茶の健康法
ほか

第4章 紅茶の歴史を作った人々
キャサリン王妃のお輿入れと紅茶
ボストン茶会事件の首謀者
アッサム茶を作った兄弟
セイロン紅茶の神様
イギリスの紅茶王トワイニング
難民から紅茶王になったトーマス・リプトン
アフタヌーンティーの創始者アンナマリア
初めて紅茶を飲んだ日本人、大黒屋光太夫
ほか

第5章 紅茶の産地・茶園・工場 スリランカの紅茶地帯
インド・アッサムの茶園
ダージリンの春一番
ほか 第6章 紅茶と食べ物の相性 おにぎりと紅茶の仕掛け
紅茶に最も合うのはチーズ
中華料理には絶対紅茶が合う
ケーキと紅茶の黄金の組み合わせ
ほか

(082)紅茶の手帖 (ポプラ新書)はこんな本です

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