- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591149416
感想・レビュー・書評
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今回も豪華な作家さん♪二十面相VS明智探偵と少年探偵団の新しい話が読めるなんて幸せ(^O^)しかし未来人はちょっと…(--;)
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江戸川乱歩生誕120年記念の「少年探偵団アンソロジー」第2弾。
作家の個性を反映した秀作ぞろい。
歌野晶午「五十年後の物語」が好き。 -
先鋒「未来人F」を楽しんで読む。さすがは有栖川有栖。
次鋒「五十年後の物語」は文学的。
巻末「溶解人間」に首を傾げる。「満洲鉄道を母体とする国策会社が兵士を強化する研究に携わっている」。
これだけ聞けば、戦前の設定に思えるのだが、DNAなど最近の言葉が頻出するのだから困ってしまう。 -
坂木さんや大崎さんなど日ごろよく読む作家さんが多かったこともあり前作よりこっちの方が好きかも
好きだった作品もやっぱりこのふたつかなー
あと有栖川さんのも好きだった! -
有栖川さん、歌野さん、大崎さんは、安定の面白さ。
大崎さんと少年探偵団は、ちょっと意外な感じだったのだけど、今回の収録作の中では1番のお気に入り。
あの人を疑うのは、ミステリ読みとしては意外ではないのだろうけど、小雪ちゃんが可愛くって微笑ましい。
それに、彼女の出自も嬉しい設定。
最後のサプライズもナイス!
ひねりのきいた有栖川さん、歌野さんもさすが。
「ルール違反」の趣旨ってそれ?!とかね。
このアンソロジー、「3」があることを期待。