(085)自己愛モンスター (ポプラ新書)

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著者 : 片田珠美
  • ポプラ社 (2016年3月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591149461

(085)自己愛モンスター (ポプラ新書)の感想・レビュー・書評

  • ここ数年であって凶悪犯罪をサラッとおさらい。こんな変な人がいた。あんな変わった人がいたという情報量は多いけども、じゃあどうやって治療したの?という病んだ人のその後の方が気になる。

  • 「怒りとは不正に対して復讐する事への欲望である」
    「憎しみと復讐は最も高価であり、その上無益で、自己破滅に導く贅沢だ」
    等々の教訓は心に響くのであるが、不当な扱いを受けて黙っている事はないわけで、弁護士や公的機関への相談を通じて、正々堂々復讐する事は問題ないと思う。個人的な思い込みや判断で暴走するのは避けた方がよいだろう。
    個々の事件の事例に関する検証は著者の主観的部分もあり、多少大雑把な所はあるように思うが、反面教師として考える分には有益であると思う。

  • 図書館で引き寄せられました。帯のコメント通りにきっと…いました。
    自分自身も振り返りつつ、一気に読めた1冊です。事例も世間で話題になった事件が使われており、心理学や精神医学を知らなくても理解しやすかったです。

  • 自己愛の肥大化とそういう状態がいかなる環境下において引き起こされやすいかというのを実例も併せて描いている。こういう知識があれば、今後万が一自身がこういう状態に追い込まれたときにある種の抑制力となることを期待して読破。あと、この本に書かれている状態は、特別なだれかの話ではなく、自分も含めた誰しもがそうなる可能性のある状態であることを忘れないようにしておきたい。この本に描かれている人はどうしようもない犯罪者ではなくて、偶々そういう不運が重なって追い込まれた人だった。

  • 平成28年7月2日読了。タイトルから連想した内容と違った。最近日本で発生した重大事件を、当事者の自己愛を中心に分析した事例集といったところだ。精神科医の大家の著作や発言からの引用が多く、正直受売り感満載であった。もっと臨床医としての実例を盛り込んで欲しかったところだ。

  • 自分に釘をさすためにも、定期的に読み返したい本。

    自己愛が過剰にならないように、常に自己観察と自己分析を忘れず、謙虚な自分でいたいと思う。

  • 要所要所で反省したり恥ずかしくなったり、納得したり…
    片田さんの本は堅苦しい書き方では無いし読みやすい文章だし興味のあるテーマばかりですき

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(085)自己愛モンスター (ポプラ新書)の作品紹介

ふくれあがった「自己愛」が暴走し、やがてモンスターに……。
現代社会では、誰もが自己愛にとりつかれる危険性がある!

自分の欲望をコントロールできずにトラブルを起こす人が増えている。拒否する相手を追い回すストーカー、店員に土下座を強要するクレーマー、医師や看護師に暴力を振るうモンスターペイシェント……その根底には「自分は特別な存在」という自己愛が潜んでいる。
三鷹ストーカー殺人事件、スマイリーキクチ中傷被害事件、PC遠隔操作事件、STAP細胞騒動など、広く知られた事件やトラブルを通して、自己愛がふくれあがって暴走する仕組みを、気鋭の精神科医が解き明かす!

(085)自己愛モンスター (ポプラ新書)はこんな本です

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