- Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591150146
感想・レビュー・書評
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367.68||Ha
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とある課題の参考資料として読んだ。
読む前は、若者を投票に行かせるには、なだめすかして、、、よりも、ビシッとガツンと一喝して目を覚まさせるのが解決法じゃないかと、カツテの若者である私は思っていたが、読んだら考えが変わった。
若者も政治に興味ない訳じゃないんやね。興味あるけど自分が投票なんておこがましい的な考えを持っていたのね。サトリ世代とか書かれてたけど。
私なんて、なーんも分かってないけど、投票直前に慌てて選挙公報みて、ザザッと投票してくる、て感じだけどね。
でも、私も若者の頃は行かなかったな。民主党に政権交代した、あの異様に盛り上がった選挙から、やっと投票するようになったんよね。
政治的になんかすっごい盛り上がるイベントがないと、やっぱ選挙そのものに興味持ちづらいよなー。
まあ、無理か、なんてことに私の考えは落ち着きましたよ。 -
シルバー・デモクラシーは終わらない。240万人という全体で2%の有権者が増えることで、シルバー・デモクラシーは防げるのか。そもそもシルバー・デモクラシーは悪なのか。世代間格差は是正されるべきことなのか。20代の投票率をあげるのが先ではないか。政治には興味がないが、筆者の世代論が好きなので購入した。「マイルド・ヤンキー」に期待しておきます。
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期待以上に学ぶ事か出来ました。
これから50年、60年生きて行く若者には自分の事しか考えない政治家の話は聴きません。 -
18歳選挙世代はなんと早いもので脱ゆとり世代!
●今の若者は小さい頃からずつとマイノリティ。ヒーローものはお母さんが喜ぶイケメンが主役。新鮮な視点…。
●シールズは若者を代表してない。シールズに共感して国会前に集まるのは大人。特にシニア。
●SNSは好きだが強い主張 する人はわずか。閉じた、SNSとはいえないSNSであるlineや、写真だけのインスタが好き。
●ネットで嘘は暴かれるのをさんざん見てきてるので正直さに価値を見いだす。
おもしろかったが、浅い。「選挙には行かない。AKB総選挙のほうが明確な結果があるけど議員が当選したって何が変わるんだろう。」このレベルで発言する人を座談会に参加させて本に引用する必要ある?ほかの18歳に失礼。世界の若者にもたくさんページ割いてるが断片的なインタビューと一般常識レベルの内容。でも台湾と香港の学生の民主運動のくだりはさらっと書いてあるからかえってしみる。。。 -
アメリカのミレ二アルズは人口の1/4を占める最大の人口群に比較すると日本の18歳選挙世代の影響は少ないものの、投票率の高い60代の影響を受けるシルバーデモクラシーと呼ばれることのないよう各世代の投票率をあげる工夫は必要だと思いました。若者が求めるリーダーが「いい人」。距離感の近い、生活感のある、わたしたちのことを考えてくれているような身近な存在であることは間違いなさそうですが、今現在は自分とは距離があると感じる問題の方が、本来、世の中には多いはずなので、そういう方面の指針が示されないリーダーが支持されても困るなと思うところがありました。
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東2法経図・開架 367.6A/H32j//K