ナゴヤドームで待ちあわせ

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  • ポプラ社 (2016年7月4日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591150870

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ナゴヤドームで待ちあわせの感想・レビュー・書評

  • ドラゴンズのことどころか野球のこともよくわかってない私だけど、ほんとに、めっちゃ楽しかった。そう、これ、面白い、とかじゃなくて楽しいのだよ、読んでるあいだずっと。
    ナゴヤが誇る作家5人がそれぞれの切り口で「ドラゴンズ」を描く。そしてそれをドラゴンズを心から愛する大矢博子の解説が彩る。この解説がまたいい。野球音痴ドラゴンズ知らずにもよくわかる。この解説を読んむともういちど最初に戻りたくなる。とりあえずネットで10.8を探してみようっと。

  • テーマが中日ドラゴンズという、変り種アンソロジー。
    ドラゴンズ愛は感じるが、ストーリー性のない作品もあり(笑)
    https://blogs.yahoo.co.jp/rrqnn187/14842844.html

  • 野球好きなので。ナゴヤドームを舞台にした野球小説。なんだかんだドラゴンズファンの脳裏に残るのは10.8決戦なのか。私はそこをリアルで経験してないのだけれど。(巨人ファン)マサの話と、トリコ作品が好き。

  • これは中日ファンしかわからないあるあるネタの宝庫ですね。
    読むとナゴヤドームへ野球観戦に行きたくなる。

  • ドラゴンズを題材にした小説のアンソロジーだけど、なかなか良かった。収録の5編それぞれに味がある。好きなのは「ママはダンシング・クイーン」「もうひとつの10・8」かな。前者は泣いちゃったし。「ドラゴンズ漫談」の作中のネタ、実際に見てみたい。大矢博子さんの解説も中日ファンらしさと愛にあふれてて、最後のページまで楽しかった。

  • ナゴヤドームを本拠地とする中日ドラゴンズをめぐるアンソロジーだ。
    大ベテランになっても健闘する山本昌投手に自身を重ね合わせる名古屋の老舗和菓子店主を主人公にした一編目、ママさんチアとしてそれまでやったこともなかったチアダンスを始めようとする主婦を描いた二編目は野球に興味がなくても楽しく読めたが、三編目以降からは完全に「野球ファン」「ドラゴンズファン」のための短編、という印象で、マニアック過ぎて読んでいて厳しい。
    「印象に残った一戦」の実況を延々と小説にされても・・・。
    MKR(蒸し返し率、という作中で出てくる造語)が高い観戦スポーツが野球、というくだりがあるけれど、本当に、「あの時こういう人選をしていれば」とか、「どういう試合運びだったか」とかが野球ファンにとっては語っても尽きない楽しい夢想なんだなぁとしみじみ思う。

  • 2016年は、中日ドラゴンズ設立80周年の節目の年。
    満を持して登場した、ドラゴンズを愛してやまない作家によるアンソロジー。

    収載作品は、
    「マサが辞めたら」太田忠司(おおたただし)
    「ママはダンシング・クイーン」吉川トリコ(よしかわとりこ)
    「ヴァーチャル・ライヴ10・8決戦」鳥飼否宇(とりかいひう)
    「ドラゴンズ漫談」広小路尚祈(ひろこうじなおき)
    「もうひとつの10・8」深水黎一郎(ふかみれいいちろう)

    解説は、もちろんドラゴンズファンの大矢博子さん。

    他球団ファンも楽しめます。
    というか、応援している球団がある人ならば、この気持ちは皆わかるだろう!!という。
    ぜひお手にとってほしい。
    「ドラゴンズ漫談」と「もうひとつの10・8」に目頭を熱くしました……

    5つ中2つが、あの10・8を取り上げていて、ドラファンにとってはやはりトラウマなのだなあと感じました。

  •  先日、図書館の新着コーナーを覗いてたら、眼に入った「ナゴヤドームで待ち合わせ」。まさしく自分向けの一冊ではないか。一秒も迷わずに貸し出しカウンターへ。
     谷繁監督も休養という名の実質は解任。最下位に低迷する今季の中日ドラゴンズは、谷繁監督が悪いのか、裏で操る落合GMが悪いのか。GMよりは立場の弱い監督が責任を取らされた訳だが、果たして今後はどのように立ち直っていくのか。以前の中日はBクラスが常連だっただけに、昔に戻ったと言われればそれまでだが、やっぱり結果が出ないと応援にも熱は入らない。
     そんな低迷なこの頃にドラゴンズ愛を盛り立ててくれたのが、この一冊。5つの短編物語で構成も、誰一人作者を知らない。でも、ドラゴンズ愛があれば話が十二分に共感できるので十分。最初の「マサが辞めたら」などは中年の男が夢を追い求めるも、山本昌の活躍に姿を重ね、マサが辞めるまでは自分も頑張ろうと生きていく姿は、マサがどれだけ勇気や希望を同年代の中年に与えたのか、まさに球界のレジェンドである。ただ、そんなマサも引退してしまった今、重ねる対象がいなくなってしまったのも中年には痛い現実であろう。
     他には国民的行事とも言われた「10・8決戦」が多く取り上げられており、その試合は簡単には触れられないので別の機会に譲ることとしたい。やはり中日ドラゴンズという球団は自分の人生には欠かせない大きな存在であることを改めて痛感した。

  • 後半三作めちゃつまんねぇ

  • 2016年、球団結成80周年を迎える中日ドラゴンズ。メモリアルイヤーを祝って、ドラゴンズ愛に溢れる豪華作家陣が熱く描く、「中日ドラゴンズ」をテーマにしたオリジナル小説アンソロジー。名選手の引退と自身の進退を重ねる菓子職人に、ママさん達で結成したチアリーディングチーム……。バラエティ豊かな小説が詰まった野球ファン必読の一冊。

    <収録>
    「マサが辞めたら」太田忠司
    菓子職人と演劇。二つの道を歩み、岐路に立つ男が、その〝ニュース〟を聞いて出す答えとは――。

    「ママはダンシング・クイーン」吉川トリコ
    ナゴヤドームで、チアリーダーになれるチャンス!?
    若かりし頃の夢をかなえるべく、メンバー集めに奔走するのだが……。

    「ヴァーチャル・ライヴ10・8決戦」鳥飼否宇
    眼前に鮮やかに甦る「10・8決戦」。その伝説の試合を見届ける〝ルーキー〟の正体とは――。


    「ドラゴンズ漫談」広小路尚祈
    東京で芸人として成功する夢に破れ、名古屋に戻ってきたおれ。
    心の支えは、子どもの頃から大好きなドラゴンズなのだが……。

    「もうひとつの10・8」深水黎一郎
    若くして亡くなった親友の通夜で渡されたある〝もの〟
    そこに詰まっていたのは――。

    「解説に代えて ──だからドラゴンズが好きなのだ──」大矢博子
    コレを読めば野球小説の歴史もおさらいできる!
    小ネタ・裏話・ドラゴンズ愛満載のスーパー解説。

  • 【収録作品】「マサが辞めたら」 太田 忠司/「ママはダンシング・クイーン」 吉川 トリコ/「ヴァーチャル・ライヴ10・8決戦」 鳥飼 否宇/「ドラゴンズ漫談」 広小路 尚祈/「もうひとつの10・8」 深水 黎一郎 
    *野球に詳しくないので、「10・8」に関する二つの作品は野球の解説部分に興味が持てなかったが、好きな人には楽しめるのだろう。残念。大矢博子さんの解説はいつもながら楽しい。

  • 地元だけど、あまり知らなくて、申し訳ない。

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ナゴヤドームで待ちあわせの作品紹介

2016年、球団結成80周年を迎える中日ドラゴンズ。メモリアルイヤーを祝って、ドラゴンズ愛に溢れる豪華作家陣が熱く描く、「中日ドラゴンズ」をテーマにしたオリジナル小説アンソロジー。名選手の引退と自身の進退を重ねる菓子職人に、ママさん達で結成したチアリーディングチーム……。バラエティ豊かな小説が詰まった野球ファン必読の一冊。

<収録>
「マサが辞めたら」太田忠司
菓子職人と演劇。二つの道を歩み、岐路に立つ男が、その〝ニュース〟を聞いて出す答えとは――。

「ママはダンシング・クイーン」吉川トリコ
ナゴヤドームで、チアリーダーになれるチャンス!?
若かりし頃の夢をかなえるべく、メンバー集めに奔走するのだが……。

「ヴァーチャル・ライヴ10・8決戦」鳥飼否宇
眼前に鮮やかに甦る「10・8決戦」。その伝説の試合を見届ける〝ルーキー〟の正体とは――。


「ドラゴンズ漫談」広小路尚祈
東京で芸人として成功する夢に破れ、名古屋に戻ってきたおれ。
心の支えは、子どもの頃から大好きなドラゴンズなのだが……。

「もうひとつの10・8」深水黎一郎
若くして亡くなった親友の通夜で渡されたある〝もの〟
そこに詰まっていたのは――。

「解説に代えて ──だからドラゴンズが好きなのだ──」大矢博子
コレを読めば野球小説の歴史もおさらいできる! 
小ネタ・裏話・ドラゴンズ愛満載のスーパー解説。

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