(097)NASA式 最強の健康法 (ポプラ新書 し 4-1)

  • ポプラ社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591150924

作品紹介・あらすじ

1日8時間以上座っているビジネスパーソン必読!
NASAの研究でも明らかになった、「座りすぎ」の健康リスク。

ジムに通っているからと、安心していませんか。
運動していても、座っている時間が長ければ、
知らないうちに、健康寿命を縮めている!
解決策は、さらに運動することでも、長時間立っていることでもない。
現在の状況を打破し、人生の質を最高にする処方箋がここに。

ライフサイエンス部門の元ディレクターによる
自分の能力を最大限に発揮するための健康メソッド

感想・レビュー・書評

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  • 宇宙飛行士と体を動かさない成人
    日常的に立ち上がって重力を使う運動をする
    エクササイズと思って動くだけでも効果ある
    重力を生かすべき

  • まぁ想像出来る内容でした。

  • 【宇宙空間で過ごすことと地球上で寝たきり、座りっぱなしで過ごすことは同じと説く】
    宇宙飛行士が宇宙空間から地球に帰還した際、筋肉や骨が衰え、運動機能が低下することはよく知られている。重力がないため、負荷が適切にかからないことで発生する。
    地球上でも身体を動かさないことで、同じように筋肉や骨が衰え、運動機能が低下する。さらには脳の萎縮まで起こるという。
    宇宙空間で過ごしていると急激に進行するだけで、地球上でも宇宙空間と同じ現象が進むのだ。

    心身の健康は人生そのもの。自立して生きることが人生を楽しく過ごす秘訣だとすれば、タイトルにもある通り、座りすぎを止めるしかない。やみくもに運動する、というより、普段の生活の中でしっかり動く。特に1日32回立ち上がり、重力をしっかり感じることが必要らしい。ちなみに一番重力がかかるのは立っているとき。ストレッチしたり、立ち上がったり、普段の生活で座りすぎを止めることを実践していきたい。

  • 座り続けが、良くないか。分かりきってる事を実証していた。ストレッチ、20分毎の姿勢の変化などは、科学的に検証されるとなるほどと思った。

  • 20170218読了。

    NASAがいうなら説得力もありそうと思い読んだ。

    内容としては、座りっぱなしの生活は良くないので、こまめに体を動かそう、という話。
    特に重力を利用して体に負荷をかけるのが大事だそう。

    話の入りが宇宙飛行士が宇宙のような無重力空間にいて筋力が退化するのと、座りっぱなしの生活は近しいところがある、というところがNASAっぽいというだけで、とりたてて目新しい話はなかった。

  • 内容は当たり前の事が多いが宇宙飛行士と寝たきりの比較など実はなかなか面白いネタが結構あって興味深い
    後半はちょっと長すぎるしハウツウ本になってしまっているのは残念な気がした

  • このところ多忙につき、読感を書いている時間がない。
    とりあえず、読みましたということで、読了日と評価のみ記載。

  • 柔術では「重力」というのが非常に重要なキーワードになる。

    しかし重力を感じるというのは結構難しい。

    この本は重力が無い場所(宇宙)と重力のある場所(地球)を比較することで重力が身体に与える影響を明らかにしてます。

    健康という視点からもいかに重力と上手く付き合うかというのがよくわかります。

    本書の最後に書かれている「正しく利用すれば、重力は最高の薬になる」というのはまさに!です。

    わかりやすくて面白くてためになる。

    身体の使い方に興味がある方には非常におすすめの一冊です。

  • 重力を使うかぁ。
    ぼんやり思ってたことが少し繋がった気がする
    勉強になった

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