ほね、ほね、きょうりゅうのほね (ポプラせかいの絵本 56)

  • ポプラ社
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591151228

作品紹介・あらすじ

ビビッドな色と、太いふちが特徴の絵と、シンプルな展開で、子どもたちに大人気のバイロン・バートンの絵本。
「ほねは ないか。ほねは ないか。ティラノサウルス、アパトサウルス、ステゴサウルス、トリケラトプス……。きょうりゅうの ほねは ないか」
恐竜の骨をさがして、掘りだして、博物館に運んで、組み立てる。
余計なことは一切語らない、とてもリズミカルな文章と絵が、一緒に恐竜の骨を掘り出して、組み立てている気持ちにさせてくれます。
恐竜好きの子どもなら、必携の恐竜絵本です。
声に出して読むと、面白さが倍増します。小さいお子さんへのプレゼント絵本としても最適です。

感想・レビュー・書評

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  • 恐竜の骨を発掘するお話。

    3歳息子は「もっと長いお話が良かったなー」とのことでした。

  • 発掘した恐竜の骨を組み立てていく、その工程が楽しい。

  • 「博物館のきょうりゅうの骨が、どのように掘られ、集められて展示されるか、小さな子ども達に、わかりやすく伝えた絵本。「ほねはないか、ほねはないか・・それほれ、やれほれ、・・ほね、ほね、きょうりゅうのほね。」文がリズミカルで楽しい。」(『読んでみない?科学の本 しらべてみようこんなこと』子どもと科学をつなぐ会 編 連合出版 2000  の本での紹介より抜粋)

  • 季節…なし
    対象…幼児
    内容…恐竜 博物館 カラフル

  • 文が短くて良い。
    恐竜の名前がいっぱい。

  • 2歳7ヶ月の息子に読み聞かせ

    きょうりゅうに興味もってきた息子には
    ぴったりだったらしい
    リピート本

    単調なイラストが
    逆に息子心をくすぐるのか

    そして恐竜の名前
    無知だった私が
    少しづつおぼえてきたよ
    でもやっぱりカタカナ苦手!

  • 細かい骨まではめられるところがすごい!
    恐竜の大きい骨を運ぶのがすごい!

  • きょうりゅうのほねのえほん。面白い。あざやかできれい。

  • 2019 2-1
    5分

  • 骨探し→発掘→運搬→組立て、という一連の工程(こう書くとつまらなそうなのに)が、テンポよく描かれた絵本。

    ビビットな色合いと語感がよいので、2か月の息子もじっと見ながら聴いてくれた。

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著者プロフィール

1930年アメリカのロード・アイランド生まれ。小学校4年生のときにカリフォルニア州ロサンゼルスに引っ越し、後にロサンゼルス・シティー・カレッジ等にて学ぶ。作品に、『とべ、カエル、とべ!』(評論社)、『うちゅうひこうしになりたいな』(ポプラ社)、『ヘスターとまじょ』(小峰書店)、『さんびきのくま』『きょうりゅう きょうりゅう』(以上、徳間書店)などがある。

「2021年 『ぼくのバス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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