ショパンの心臓

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著者 : 青谷真未
  • ポプラ社 (2016年10月13日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591151402

ショパンの心臓の感想・レビュー・書評

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  • 読みやすい。
    主人公は、就活浪人の青年で、幼少期のある出来事が理由で、文章を読むのが異常に苦手。
    そのせいで、資料を読むのに時間がかかり、数日でわかることに数週間を要した。が、これはこれで、主人公が成長するために必要な時間ではあったか。
    血筋とは、故郷とは、才能とは。
    ラストでは、ショパンの心臓と称した絵を残した画家の苦悩がにじむ。

  • 初めて読んだ作家さん。
    面白かったです。
    登場人物が個性的…(?)
    続くのかな?

  • タイトルにひかれて読んでみた。初読みの作家さん。切り込み方が新鮮で面白かったのですが、理由があるにせよ、主人公の頼りなさに若干嫌気がさした。

  •  類似性を持った、いくつもの人生が、少し唐突に焦点を結んで。

  • 美術ミステリ。面白いのだが、探偵役の就活生が情けなさ過ぎて好きになれない。

  •  本を読むのがつらい人がいる。
     1年に数冊読めばよいほうの人。
     小説の主人公において、そういう人が主人公になることは少なく、また、その主人公たる理由を説明するのも難しい。
     けれども、この主人公は、なんというか、すごい力があるなぁ……。
     読んでいると力強さと率直さにほっとする。

  • 「あの絵は、俺にとって“ショパンの心臓"なのだ」世間から忘れ去られた画家がひっそ りと息を引き取った。彼が遺した最高傑作と呼ばれる作品と、「ショパンの心臓」という謎 の言葉。そこには、二つの国に引き裂かれた作家の苦悩が隠されていた……。ポプラ社小説新 人賞出身作家・青谷真未の記念碑的一作となる、エンターテインメント美術ミステリ。

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