淵に立つ

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著者 : 深田晃司
  • ポプラ社 (2016年9月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591151457

淵に立つの感想・レビュー・書評

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  • 引き込まれる。
    しかし、なにも救いがないし、ただ苦しいだけ。
    読まなければよかった。

  • 映画「淵に立つ」 世界が絶賛した傑作映画と書かれており、監督が小説化した本である。

    期待して読んでみた。
    町の小さな金属加工工場を営む利雄夫婦と娘の3人家族の所に利雄の旧友が、次の仕事の期間だけ一緒に共同生活をすることになる。
    ぎくしゃくしてた家族に会話も増えてきたのだが、その旧友の八坂は仲良しになった幼い娘を公園で突き飛ばし、植物人間にしてしまう。
    八坂は逃亡し、行方不明になるのだが、ひょんなことで、昔八坂と一緒になる女の息子が成長して、この工場へ働きに来る。
    1枚の写真が、共同生活していた時を思い出させ、家族ともども、八坂を見つけ出す。
    八坂とやっと出会えたが、八坂は自ら、命を絶つのであった。

    何処が、この本を絶賛するところがあるのだろうか?
    不合理な、結果をもたらす事件と、精神的に参っている夫婦へ、これでもか、、、と、その息子まで登場する。
    その息子には罪はないが、息子も、顔を見たこともない父親が、どのようなことをしたのか、、、
    そして、利雄も、今まで黙っていた秘密を妻に言って、何が救われるのであろうか?

    この頃の映画の趣旨が、理解できないし、これが本になって読んでみても、後味の良いものではなかった。

  • 郊外で小さな金属加工工場を営む利雄は、妻の章江と娘の蛍の三人家族。夫婦の間に会話はほとんどないが、平穏な時間が流れていた。ある日、利雄の旧い知人で八坂という男が現れ、八坂を交えた奇妙な共同生活が始まる。「すでに崩壊していた家族」が徐々に露になり始めて…。

  • 映画「淵に立つ」の原作

    映画ではみられなかった描写もあり、映画の疑問を埋めることができた。
    また結末は映画と違う。
    本の方が納得できるかも。

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