(P[な]1-2)スノウ・ティアーズ (ポプラ文庫ピュアフル)

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著者 : 梨屋アリエ
  • ポプラ社 (2016年11月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591152386

(P[な]1-2)スノウ・ティアーズ (ポプラ文庫ピュアフル)の感想・レビュー・書評

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  • 梨屋アリエさんてことで、あらすじと合わせて高校生の男女の児童向け恋愛ものなのかと思って読み始めたらそんなことなかった!
    不思議体質をもつ主人公の、人と違うことを理解されたい、してほしくない、そもそも私は変わり者じゃない、って自分でも理解できないジレンマと、自分を変わり者だと遠ざけない人、不思議体質なだけでしょ、と軽い気持ちにしてくれる人が居てくれたことの大きさ、それをもっと近くで大事にできなかった後悔と…読んでいてこちらもウズウズもやもやしてくるようだった。

    あとがきにあったように、キミエと遊農民たちのその後が読みたい!

  • 君枝には日常的に不思議なことが起こる。トルソーがしゃべる。大人の傘で宙に浮く。植物の家族と暮らす。高校の教室が海になってあふれだす…。誰にも見えないものが見え、ありえないことを体験してしまう彼女を「不思議体質」と呼んだのは、幼なじみの陸。君枝を理解していたのは陸だけだった。でも、あの頃の二人は、お互いの大切さに気づくことができなくて―。恋と孤独と清冽な願いがアドレッセンスな心を揺さぶる感動作!

  • トルソーのおしゃべりが聞こえる
    ディスプレーのソフトクリームが本物になる
    植物模様の枕カバーから遊農民が出てくる
    教室が海になって泳いでしまう
    傘で空を飛んでしまう

    ありえない体験をしてしまう“不思議体質”の君枝
    孤独に悩み周囲とおりあいをつけながら生きる姿を描く連作短編集

    心がほっこりするようなだれにでも心地よい話はさらさら書くつもりもなく、
    一握りの読者にぐさりと突き刺されば十分だと考えていた。
      ──「文庫版へのあとがき」より

    2006年刊の単行本を文庫化
    この本が売れると続編=君枝のその後が出せるかも、とは作者の弁

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