毎日新聞・校閲グループのミスがなくなるすごい文章術

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  • ポプラ社 (2017年3月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591154397

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毎日新聞・校閲グループのミスがなくなるすごい文章術の感想・レビュー・書評

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  • 誤字のあるなしがその人の将来を左右する!

    正確で伝わりやすい文章を書く参考になるよう
    校閲部門に蓄積された不適切な表記・表現を開示する

      「新年あけまして」
      「違かった」
      「知らなさすぎる」
      「自信なさげ」
      「こんにちわ」
      「つまづく」
      「ご存知」

    どれも誤用、できれば使わないほうがよい表現ばかり
    その理由は本書で

    (タイトルは“文章術”だが“用語術”が近いか)

    著者は毎日新聞の用語委員会用語幹事
    毎日新聞・校閲グループのtwitterも人気

  • いや〜、間違って使っていた言葉が沢山あって恥ずかしい。そして「あんばい君」も重々しく見せようとして間違った言葉を沢山使ってること、著者に柔らかく指摘されてるね!恥ずかしいね〜!笑

  • 借りたもの。
    毎日新聞・校閲グループの著者による、書き言葉の誤用を是正する本。

    普段、何気なく使ってしまう話し言葉と書き言葉の混同、ら抜き言葉、慣用句の誤用など、具体例を述べつつ正してゆく。
    読みやすさからの変容、本来の意味(語源的なもの)、用法の論拠などを具体的に挙げてくれるので、経験則的なもの、自社ルールよりもはるかに確固たる信憑性がある。
    日本語のルールを再認識する。

    普段、本をよく読むほうなので、日本語の使い方にも自信があったが、結構誤用もあったことが分かって読んでいて赤面……
    勉強になった。

  • 文章術とのことだが、術っぽいことが書いてあるのは最後のほうのちょっとで、主に間違いやすいポイントや事例、その考え方について書かれている。いかにも現場の人らしく、よく見かける間違いや、自分もやってしまいそうなミスが豊富に載っていて参考になる。ただ、体系的ではなく、気の向くままに書かれたようなところがあり、サラッと読むには最適でも、手元に置いて参照する感じではなさそう。

  • 文章術というよりも、よくある誤用、誤字についての紹介本。校閲のテクニック的な話題もそんなには多くなくて、こういうところ間違えがちだから知っておきましょうねーという程度。しかし実際に知らなかったことや知っていても深く考えなかったことなども紹介されていて、けっこう楽しく読みました。よくある誤用を紹介するときにちょっとうまいこと言おうとしてる感がいかにも新聞社の本ぽくて、ちょっと笑ってしまった(失礼!)

  • 文章の書き方のhow-to本ではないので、この本を読んだからといって文章が上手くなるわけではない。でも、わかりやすい文章を書く基本的な考え方を学ぶには良い本だと思う。
    文章を書く作業で完了せず、細かく見直す事が大事。その見直しの中でこの本に書かれている事をチェックすれば、多くの人にわかりやすく誤解の少ない文章が書けるよ、って事だ。

  • 日本語は、難しい。そして面白い。

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毎日新聞・校閲グループのミスがなくなるすごい文章術の作品紹介

Q.この3つの文、どこが誤りかわかりますか?

「前倒すことはやむ得ない。」
「自信なさげに例を上げる。」
「高齢な人がすごい多い。」

答えは本書で、文法的にわかりやすく解説しています!


◆文字を大切にしないと、文字に報復される――。

【突然ですが、私は校閲記者として、毎日新聞社の採用試験で作文の採点を何度か受け持ったことがあります。マスコミ志望者は、作文の練習を重ねているのでしょう。(中略)内容も大概、優劣のつけにくいものになっています。(中略)内容に優劣が見いだせないとき、判定の決め手になるのは何でしょう。校閲記者としての判断基準は、誤字脱字など、不適切な言葉遣いがあるかないかです。内容がいかによくても、誤字が一つでもあれば確実に減点対象になります。つまり、誤字のあるなしが、その人の将来を左右すると言っても過言ではありません。 「文字を大切にしないと、文字に報復される――序に代えて」より】

企画書、メール、履歴書、ブログ、ツイッター、試験などで致命的な文章の間違いを起こさないために! これで「正しく、伝わりやすい文章」が書けるようになります!

■本書の章立て
文字を大切にしないと、文字に報復される――序に代えて
第1章 つながりの悪い文章
第2章 たまには文法的に考えよう!
第3章 細かい決まりも通じやすさのため
第4章 文化庁「国語に関する世論調査」の慣用句にみる誤解
第5章 固有名詞の誤りはこうして防ぐ

■本書の見出し(一部)
・繰り返される「たり」のミス
・分かりにくい「テン」
・丁寧な形容詞は難しいですよ
・あえて文末を不統一にすることも
・広がる「ら抜き」と広がらない「ら抜き」
・「さ入れ言葉」を「知らなさすぎる」

著者略歴

岩佐義樹(いわさ・よしき)
毎日新聞社 用語委員会用語幹事。1963年、広島県呉市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、1987年、毎日新聞社に校閲記者として入社。2008年から毎日新聞月曜朝刊に「週刊漢字 読めますか?」を連載するとともに、毎日新聞・校閲グループが運営するウェブサイト「毎日ことば」でも漢字の読みを問うクイズを出題中。同サイトや毎日新聞で言葉に関するコラムを随時掲載。

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