あるかしら書店

  • ポプラ社
4.29
  • (679)
  • (429)
  • (197)
  • (33)
  • (7)
本棚登録 : 5552
感想 : 605
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (103ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591154441

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 本をネタにこれだけの発想ができるってスゴイ!
    電子書籍では作り出せない世界。
    だから紙の本が好き。

  • 娘の本棚から拝借。だいぶ前に読み聞かせしてたかな。

    『お墓の中の本棚』
    年に一度、一冊の本のやり取り。ちょっぴりしんみり。

    『ラブリーラブリーライブラリー』
    まさにこんな本屋さんや図書館があったら楽しくって、入り浸っちゃうね。

    『読書履歴捜査官』
    ブクログに参加してる人ならなれそう。
    ・・・本が好きな人に本当の悪人はいないのさ・・・

    自分の日常に「本」があるって幸せだよね。読書熱再燃して良かったぁ、、。

  •  「ちょっと珍しい本」あるかしら?
     「本にまつわる道具」ってあるかしら?
     「本そのものについて」の本ってあるかしら?

     「もちろんありますよ!」

    月光でしか読めない本、三日月のときは文字が欠けます。
    文庫を届けてくれる文庫犬はいかがですか?
    本を分解して「気持ち」「ものがたり」「紙」に分別する機械もいいでしょう。

    あったらしいな、あったら楽しいな、そんな本こんな本揃っている「あるかしら書店」。
    どんな本があったらいいかな、どんな本屋があったらいいかな。

    子供たち大好きヨシタケシンスケ。
    読むだけじゃない、本の楽しみを考えてニコニコしちゃう本の本です。

    あんな本あるかしら?

  • 本屋さんって、検索ではたどり着けない新しい世界を、いつも用意してくれているところ。うるさい所で耳をふさいでくれて、ウトウトしてたら起こしてくれる読書サポートロボ「ヨムロボくん」欲しい!

  • ヨシタケシンスケさんの作品を読むのは初めてでした。

    一番衝撃的だったのが、2人で読む本。並べて同時にページをめくらないと読めない本。人生のごとく、一緒にいて、息を合わせないと物語が読めない…人生だ!この方にとって本は人生なんだ!!と思って楽しく読ませていただきました。

    • ねむこさん
      はじめまして。先日わたしの書いた感想にいいねをいただき、ありがとうございました。
      これもご縁と本棚を拝見したところ、気になっていた絵本の感想...
      はじめまして。先日わたしの書いた感想にいいねをいただき、ありがとうございました。
      これもご縁と本棚を拝見したところ、気になっていた絵本の感想がありましたのでいいねさせていただきました。なんだかとっても面白そうなので、今度本屋さんで探してみようと思います☺️
      2019/04/21
    • AYUMUさん
      m.さん
      私も本屋で見かけて、初めてヨシタケ・シンスケさんの本を読みました。面白かったのでぜひおすすめです☺️
      m.さん
      私も本屋で見かけて、初めてヨシタケ・シンスケさんの本を読みました。面白かったのでぜひおすすめです☺️
      2019/04/22
  • ヨシタケさんの本は、どれも大好きですが、これもまたツボです。
    店主に「○○の本ってあるかしら?」と聞くと、「ありますよ」と出してくれる。
    「作家の木の育て方」も面白いし、「2人で読む本」の上司と部下も面白い。
    月光本はなんだかロマンチックで、満月の夜に町中の人が外で読書してたらステキ。
    「読書サポートロボ」もほしいなぁ。
    きりがないですね。
    何度も読んで眺めて、楽しみたい本です。

  • あるかしら?いいかしら?どうかしら?
    って大人が言っているのと絵がマッチ☆
    くすっと笑えるものばかりで楽しい♪
    私は「読書サポートロボ」が欲しいなぁ

  • ・かわいい
    ・短編集みたい
    ・オチもある
    ・読書履歴捜査官とカバー変更器が好き

  • 本好きの、本好きによる、本好きや、そうじゃない人にも楽しい「○○な本、あるかしら」に答えてくれる本屋さんの本。
    とにかくヨシタケさんの絵が愛せるし、様々な人の「あるかしら?」に面白くてワクワクする「○○な本」を提案してくれるあるかしら書店の可愛い店員さん。
    楽しくてほっこりして、時々切なくて、突飛なのにとっても人間らしい素敵な一冊。
    表紙の枠も「本」の字が散りばめられていてかわいいデザイン!

  • 「あるかしら書店」 ヨシタケシンスケ(著)

    2017 6/20 第一刷発行 (株)ポプラ社
    2019 5/30 第十五刷

    2020 7/6 読了

    遊び心満載!

    空想の中で自由に飛び回る楽しさを
    大人になると忘れがち

    それを忘れずに大人になっちゃってる
    ヨシタケシンスケは貴重な存在だよねー。

    世界の子供たちが
    そんな大人に憧れる世界ってどうかしら?

全605件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

1973年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。日常のさりげないひとコマを独特の角度で切り取ったスケッチ集や、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど、多岐にわたり作品を発表している。『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)で第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、第61回産経児童出版文化賞美術賞などを受賞。『もう ぬげない』(ブロンズ新社)、『おしっこちょっぴりもれたろう』(PHP研究所)で第26回、第29回けんぶち絵本の里大賞を受賞。ほかの著書に、『結局できずじまい』『せまいぞドキドキ』(ともに講談社)、『ころべばいいのに』『ねぐせのしくみ』(ともにブロンズ新社)、『りゆうがあります』『あきらがあけてあげるから』(ともにPHP研究所)などがある。2児の父。

「2022年 『レッツもよみます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ヨシタケ・シンスケの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ヨシタケシンスケ
ヨシタケシンスケ
ヨシタケシンスケ
エラ・フランシス...
三浦 しをん
米澤 穂信
伊坂 幸太郎
ヨシタケシンスケ
ヨシタケ シンス...
ヨシタケシンスケ
今村 昌弘
大竹 昭子
辻村 深月
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×