ファーブル先生の昆虫教室2: 昆虫研究の楽しさ

著者 :
  • ポプラ社
4.33
  • (7)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 111
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784591154793

作品紹介・あらすじ

『ファーブル昆虫記』って興味はあるけどなんだか長くて難しそう…。そんな子どもにぴったりの一冊です!『ファーブル昆虫記』の抄訳版である本書は、ファーブル先生が読者に語りかける調子でいろいろな昆虫の生態をやさしく教えてくれます。しかも、たのしいイラストがたっぷり。1見開きで1節が完結する構成になっているので、読書が苦手な子どももすらすらと読み進められます。人気シリーズ第2弾!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • K486
    奥本さんはファーブル昆虫記の完訳も書かれている。
    イラストもたくさんで、虫にあまり興味がない私も楽しく読めた。文字は多いが、イラスト部分でも学びは多いし読みごたえがある。ファーブルさんは変わり者で少年みたい。たくさんたくさん実験して、観察して、自分の力で昆虫を知っていったのだなぁ!子や孫が協力してくれてよかったね。家の中にガがいっぱい入ってきてきて喜ぶファーブル家。私が奥さんなら悲鳴をあげる 笑

    目次
    スカラベ
    クワガタムシ
    セミ
    ツチスガリ
    クモ
    ヤママユ
    カレハガ
    マメゾウムシ
    オオヒョウタンゴミムシ
    モンシロチョウ
    ホタル
    アリ
    オトシブミ
    ラングドックアナバチ

    著者等紹介
    奥本大三郎[オクモトダイサブロウ]
    フランス文学者・作家。NPO日本アンリ・ファーブル会理事長。1944年啓蟄(3月6日)、大阪生まれ。東京大学文学部仏文科卒業、同大学院修了。埼玉大学名誉教授。『虫の宇宙誌』(青土社)で読売文学賞、『楽しき熱帯』(集英社)でサントリー学芸賞を受賞

  • いまいち、わからなかった。
    虫が好きな人にオススメ^_^

  • やはり自然との共生こそ,生命としての自然の姿だろう.

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

奥本 大三郎(おくもと だいさぶろう)
フランス文学者、随筆家。昭和19年(1944)大阪生。
東京大学文学部仏文学科卒、同大学院修了。
埼玉大学教授、大阪芸術大学教授などを歴任、埼玉大学名誉教授。
1991年より2010年まで日本昆虫協会会長。
現在NPO日本アンリ・ファーブル会理事長、ファーブル昆虫館「虫の詩人の館」館長。
著書に『虫の宇宙誌』(読売文学賞)、『楽しき熱帯』(サントリー学芸賞)、
訳書に『完訳版 ファーブル昆虫記』(全10巻)など多数。

「2022年 『スリナム産昆虫変態図譜1726年版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

奥本大三郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×