- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591154793
作品紹介・あらすじ
『ファーブル昆虫記』って興味はあるけどなんだか長くて難しそう…。そんな子どもにぴったりの一冊です!『ファーブル昆虫記』の抄訳版である本書は、ファーブル先生が読者に語りかける調子でいろいろな昆虫の生態をやさしく教えてくれます。しかも、たのしいイラストがたっぷり。1見開きで1節が完結する構成になっているので、読書が苦手な子どももすらすらと読み進められます。人気シリーズ第2弾!
感想・レビュー・書評
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K486
奥本さんはファーブル昆虫記の完訳も書かれている。
イラストもたくさんで、虫にあまり興味がない私も楽しく読めた。文字は多いが、イラスト部分でも学びは多いし読みごたえがある。ファーブルさんは変わり者で少年みたい。たくさんたくさん実験して、観察して、自分の力で昆虫を知っていったのだなぁ!子や孫が協力してくれてよかったね。家の中にガがいっぱい入ってきてきて喜ぶファーブル家。私が奥さんなら悲鳴をあげる 笑
目次
スカラベ
クワガタムシ
セミ
ツチスガリ
クモ
ヤママユ
カレハガ
マメゾウムシ
オオヒョウタンゴミムシ
モンシロチョウ
ホタル
アリ
オトシブミ
ラングドックアナバチ
著者等紹介
奥本大三郎[オクモトダイサブロウ]
フランス文学者・作家。NPO日本アンリ・ファーブル会理事長。1944年啓蟄(3月6日)、大阪生まれ。東京大学文学部仏文科卒業、同大学院修了。埼玉大学名誉教授。『虫の宇宙誌』(青土社)で読売文学賞、『楽しき熱帯』(集英社)でサントリー学芸賞を受賞詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いまいち、わからなかった。
虫が好きな人にオススメ^_^ -
やはり自然との共生こそ,生命としての自然の姿だろう.