ガラスの仮面 11 (花とゆめCOMICS)

  • 白泉社
3.87
  • (25)
  • (21)
  • (36)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 273
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592111016

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 既読本

  • 非常ベルが鳴らされても理性で不安を抑え込める亜弓さんと
    そもそも役に入り込んでいて振り返りたいとも思わないマヤ。
    どちらが優れているというのではなく、シンプルに違いだと思う。
    ダブルキャストの判断は妥当だと思うが
    現実では多分、亜弓さんが出来レースで選ばれるのだろうな
    という気もしてしまう。

    姫川親子は流石と思うが、他の演劇人は
    なぜマヤの演技を笑うのだろう。
    マヤ自身、おかしいだろうかと疑問に思っているが
    本当になぜ笑うのかわからない。

    鬼気迫る演技、実際に劇場で見てみたいものだ。

  • 姫川亜弓と同票で『奇跡の人』ヘレン役のダブル・キャストを掴んだマヤは、完璧なヘレンを演じる亜弓とは違ぅ自分のヘレンを目指します。
    この舞台の最大の見せ場であるヘレンが"water"といぅ文字が水を表すコトに気付く演技をマヤと亜弓それぞれが独自の感覚で掴み、いよいよ本番の舞台が開幕。2人とも全力でぶつかってくるから、それを受け止めるアニー・サリバン役は大変だぁ;

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×