ガラスの仮面 15 (花とゆめCOMICS)

  • 白泉社
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本棚登録 : 270
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592111054

作品紹介・あらすじ

スターとしての人気に戸惑いながらも、マヤは大きくはばたこうとしている。マヤの目指す地平は、果てしなく遠く、困難と希望の光に満ちた荒野が広がっている。青春のすべてをかけて、目指すは幻の名作「紅天女」。

感想・レビュー・書評

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  • 桜小路くんと付き合っていたことになっているのが
    どうもしっくりこない。
    マヤから見てもそういった関係だったのだろうか。
    気になる異性ではあったと思うのだが。

    里美さんとの方がお似合いだと思うのでそこは良いのだが
    人気絶頂の里見さんの恋愛問題は世間を揺るがしそう。
    潔いところには好感が持てるが。
    あれだけ嫌がらせをされているマヤなのだから
    せめて周りがもっと身の安全を警戒してあげて欲しい。

    速水さんが助けてくれたものの、間に合わなければシャレにならなかった。
    マヤの気持ちも多少軟化するかと思いきや
    お母さんがあんなことになってしまって
    ばれたらマヤがなんと思うことか。

    麗たちの舞台を滅茶苦茶にしてしまったのもショックだ。
    変装させるとかカバーするとかいったことを
    マネージャーがしてくれないし
    麗がマヤのことを信じてくれなかったのは残念。

    中村運輸沼津営業所の運野さんはただただ良い人だった。

  • お母さーーーん、ちょうど母の日の前日に読んで涙

  • マヤ母を助けてくれた運野さん、素敵だ。
    それでも、よく生きてたどり着いたなと思う。

  • コミック: 186ページ
    出版社: 白泉社 (1980/6/1)

  • ついに来た、マヤの母親の可哀想過ぎる死。しかし、マヤに出て行かれた母親と言い、出て行ったマヤと言い、この状態になる前の絶縁状態を考えると、けっこうドライ。14歳かそこらで親と絶縁てなかなか出来ることではない。
    マヤのマネージャーになった水樹秘書はかなりいい人で好き。劇団つきかげの仲間と離れたマヤをちゃんと精神面でも支えてくれる人が居てくれてホッとする。

  • すごい展開になってきたなぁ・・・美内すずえの演出力が爆発してる感じがする!親子ものであり、サスペンス、業界、恋愛青春ものといった盛り上がる要素が全部詰まってる感じで読んでいて盛り上がる!

  • マヤと桜小路くんの別れ、映画「白いジャングル」クランク・イン、里美茂・マヤの初恋宣言、里美茂親衛隊に襲われるマヤ、麗たちの舞台を観にいくも芝居をめちゃくちゃに、マヤの母が病院を脱走まで。

    女優、山崎竜子さんが面白い。

    中村運輸沼津営業所の運野さんは素敵だ。
    だけど、いくらなんでも春さんは無茶しすぎだったと思う。
    さすがマヤの母。気持ちは分かるけれども。

  • 【M】

  • マヤは大河ドラマで共演しているアイドルとの交際を宣言、亜弓も出演作品ごとに男をたぶらかして(?)相手を取っ替え引っ替え恋の演技を学び、それぞれに役者として成長。
    マヤも映画に舞台にと出演作を次々こなし順調だったけど、いよいよマヤを引き摺り下ろす陰謀を企んでいる真打ちがマヤに近付ぃて来ます…おぉ〜怖っ;

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