ガラスの仮面 18 (花とゆめCOMICS)

  • 白泉社
3.88
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本棚登録 : 272
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (195ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592111085

作品紹介・あらすじ

女優失格のレッテルを貼られ、演劇界を追われた北島マヤ。深い孤独に苛まれながらも、演技への熱い想いはマヤを再び女優へとかりたてる。新たな旅立ちに向けマヤの青春がはじける第9章「100万の虹(1)」を収録。

感想・レビュー・書評

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  • 文化祭で一人芝居をすることにするマヤ。
    マヤちゃんもすごいが、
    協力してくれる吉沢くんも草木さんも素晴らしい。
    マヤちゃん1人の出し物というより、3人の力だと思う。

    倉庫を貸してくれた丹波先生、来てくれたし
    再演が決まった時も優しかった。
    部活化したら顧問になってくれるかもしれない。
    ファンがマヤを育て導いているのは凄いし
    別のお芝居も楽しみだけれど、演劇部としてはどう考えても面白くない事態なので
    意地悪したからだよと思いつつもちょっと気の毒。

  • 独り芝居いいね!

  • コミック: 195ページ
    出版社: 白泉社 (1981/2/1)

  • 「ガラかめ」やっぱり面白いなー!本格的な舞台装置がないなかで、ひとり芝居するスタイルって実際にありそうだから見てみたい!でもパントマイムの練習にはデジャブをなんとなく感じる・・・(笑)

  • 高校での一人芝居で再出発を図るマヤ。この「女海賊ビアンカ」は話としてもかなり面白い。これ、本当にこういう小説あるのかな。あったら読みたい。私だったらアルベルトに感情移入してしまいそう…。報われない人…好き。

  • 古本屋にあった、いちばん古い巻を立ち読み。マヤが母親の死を乗り越え、文化祭で一人劇「女海賊ビアンカ」を演じる前後を収録。少しだけと思っていたが、面白くて止まらず最後まで読み終えてしまった。数ある作中劇で特に読者に人気ある劇だったはず。マヤが一人劇をするのにどう工夫し観客を魅了するか、その技能に圧倒される。実際にこの目で見てみたい。この頃の絵は最近の縦長顔に比べ安定した作画なのも良かった。マヤと真澄の馴れ合いも恋愛感情ないのも良い。ああ、最初から夜通し読みたい……!

  • マヤが一ツ星学園の学園祭で一人芝居「女海賊ビアンカ」を演じる、ビアンカが好評で異例の再演が決定、亜弓さんは一人芝居「ジュリエット」への挑戦を発表、マヤの芝居はまたもや好評で次に違う一人芝居「通り雨」の稽古に入る所まで。

    マヤの一人芝居に協力してくれる図書委員の草木さんと文芸部の吉沢くんが良いキャラで好きだ。

  • 【M】

  • 劇団つきかげの稽古に参加するコトも禁じられたマヤは、学校の使われていなぃ体育倉庫を借りて学園祭で一人芝居を敢行。
    評判になって学校へ再演以来の投書が殺到し、異例の再演決定!さらに今度は違ぅ芝居も観てみたぃとの要望に答え、新たな作品で一人芝居に挑戦するコトに。
    一方、マヤが立ち直り、自分に向かってくるのを感じた亜弓もまた一人芝居に挑戦するコトを決意。
    何もナイ状態からのチャレンジがココまでたくましぃモノだとは…たとえマンガであっても、人間やる気になれば何でも出来るモンだと感心します♪

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