- Amazon.co.jp ・マンガ (193ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592111108
作品紹介・あらすじ
幻の名作「紅天女」を競う北島マヤと姫川亜弓! 学内で人気者になったマヤだが「ジュリエット」で芸術大賞を受賞した亜弓との距離はますます広がっていく。しかし、1パーセントの可能性を信じて、マヤの試練は続く。
感想・レビュー・書評
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さて、これからの2年間が始まる。亜弓さんの生い立ちもコンプレックス多くて気の毒だなぁ。
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コミック: 193ページ
出版社: 白泉社 (1981/9/1) -
面白いなー!亜弓の「ジュリエット」の空気イスが笑えつつも、独創的に見えるのは描かれる観客が真剣に受け止める演出が入るからのような気がする。この演出が「ガラかめ」を支えているとは思うけど、ここ数巻は特に印象的。
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ありとあらゆる舞台に紫のバラを送り続ける真澄さま、マメだな〜と思っていたら、聖唐人という代理人がちゃんといました。影の腹心って感じで水樹秘書もその存在しらなそうだけど、マヤに連絡先を伝えちゃって大丈夫なのかな。
亜弓さんの一人ジュリエット大好き。これホントに舞台で見てみたいわ。 -
もう何年読み続けていることか。
この巻の表紙が一番好き。
あゆみさん、美しすぎる。 -
【M】
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学校の文化部研究発表会で演劇部の客演を引き受けたマヤは見事な演技でプロと素人との差を見せ付けますが、亜弓の一人芝居『ジュリエット』を観て今の自分との実力の差に愕然とします。
さらに、亜弓はこのジュリエット役でアカデミー芸術大賞を受賞し、月影先生は『紅天女』の後継者を亜弓に決定!マヤには条件付きで紅天女への最後のチャンスを与えますが、あまりにもシビアで…;
この巻はズバリ亜弓特集。芸術大賞を受賞して演劇界の頂点に上り詰めた亜弓が、幼少期からこれまでの自分を振り返り、今まで明かされなかった亜弓の真の姿が浮き彫りにされます。
この巻を読むと、映画監督と女優の間に生まれ、天才少女と呼ばれ続けてきた亜弓の並々ならぬ陰の努力がわかって、急に亜弓にも親近感が湧ぃてきます。
常にトップに立つ者は、やはり陰で苦労してるんですねぇ。