なんて素敵にジャパネスク 1 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社 (1989年4月1日発売)
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本棚登録 : 250
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592112426

感想・レビュー・書評

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  • 平安時代の話が好きなので読んでみた。(役職とかややこしくて解説必須だけどw)

    瑠璃姫は初恋の吉野君が忘れられないのかもしれないけど、それは美しい思い出として心の片隅にしまっとけばいーよ!
    だって高彬いい男すぎん?笑
    生真面目で融通利かないとこもあるけどさ、瑠璃姫一筋だし。瑠璃姫が気に入るような歌を詠むために、恥を忍んで兵部卿宮の二の姫に歌を習うとか、大層な家柄の男でなかなかできることじゃあないよ。

    しかしそんな高彬の努力も虚しく(?)、あと一歩のところでなかなか夫婦になれない二人…。
    この結婚どうなる!?(゚Д゚;)

  • 小学校?中学校?の図書館で好きで借りて読んでいました。(区の図書館かも?)
    この2人の恋愛模様も素敵だし、ついお姫様なのにアクティブすぎて笑ってしまうし、しばらく平安時代がマイブームでした。

  • 6巻までしか読んでないのですが・・・
    6巻ラストの高彬がめっさかっこいいです
    1巻では瑠璃と意地を張り合ってたのに
    ここまで成長するなんて・・・!
    あと吉野君は永遠ですよね・・・!
    続きも読みたいけど、手に入りにくいんだろうな・・・
    ちなみに、昔、リアルタイムで読んでた頃は鷹男派でしたが
    今はすっかり高彬に転んでいます(笑)
    原作者の氷室冴子先生はもう亡くなってしまったそうで、ご冥福をお祈りします。

  • やっぱ絵は山内さんだと思うので、小説も好きですがこっちを押し。とにかく泣いた。瑠璃じゃないけど、吉野君に同情して泣くのは若かったからかな?(夏姫段参照)それでもやっぱ胸が苦しい。好きなら皆幸せになればいいのに__って思う気持ちが、生かされてる人妻編も大好きだ!

  • 11巻まで既読。
    中学生の時に初めて読んで以来、大好きな作品です。学生時代はジャパネスクのおかげで、古文も日本史も好きな科目でした。
    大人になった今でも、捨てずに手元に置いています。
    大人になった今読み直すと、高彬の包容力に驚かされます。

  • 母の本棚から。

    氷室冴子の小説シリーズの漫画化。
    平安時代の貴族社会が舞台で、小説の方も読みやすくて面白かった記憶が。
    古典の入門書にいいかも。

  • 高校の先生が大好きだったから、そんなに面白いのかと思って読んでみたら、はまった。

  • 初めて手に取ったのは小学生の時。
    その後も折節、読み返してきたので手元の花ゆめCOMICS版はだいぶ年季が入っている。漫画の続きが知りたくて小説も全部集めて読んだ。十代はジャパネスクと共にあったといっても過言ではないな…。

    数年前から人妻編が開始されているけど、完結するまで手を出さないつもり。

  • 時は平安――。
    都の大納言家の姫・瑠璃は、子供の頃に将来を誓いつつも死んでしまった吉野君を思い、独身主義を通していた。
    しかし、幼馴染の高彬と恋仲になり、結婚を考えた付き合いを始めた矢先、やむにやまれぬ事情でいきなり初夜を迎える羽目に!!
    情けなさやら何やらで高彬と大喧嘩したまま、高彬の身内の不幸によって五ヶ月間会えないことに・・・。
    そんな折、高彬が才色兼備で有名な兵部卿宮の二の姫と恋文のやりとりをし、いずれは結婚するとの噂を聞きつけた瑠璃は宮家に乗り込み、大暴れ。
    なんとか誤解は解け、ようやく高彬の裳が明けて今度こそ結婚を!と盛り上がる中、弟の融が何者かに斬られて大騒ぎに!!

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