本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592112471
感想・レビュー・書評
-
※感想は第7巻のレビューに。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
泣くわー・・・。半端なく泣くわー・・・。
-
帝の生母・大皇の宮の話から、吉野君――唯恵――は先帝の息子であり帝の弟だと判明。
入道の口車に乗せられて吉野君が父親に会いに行った当時は、各公卿らによって担ぎ上げられた皇子らが東宮位を争う最中。宮廷の陰謀に巻き込ませまいと気遣った父にあえて冷たく追い返された吉野君にはその後、出家するしか道がなかった。
吉野君が同じ兄弟でいながら何もかも手にして華やかな世界にいる帝を恨み、その命を狙っていると察した瑠璃は急いで止めようとするが、時すでに遅く、吉野君は捕まってしまった。
護送先の寺に火をつけ死のうとする吉野君のもとへ駆けつけ、その身代わりになって追っての目をひき逃がした瑠璃は物の怪憑きの姫として大いに評判を落とし、都に居づらく吉野で怪我の静養をすることに。吉野君の生死もわからないながらも再会を約束した吉野で――。
全4件中 1 - 4件を表示